2025年5月30日金曜日

プール掃除(5月26日)


学校施設のプール老朽化に対しては、修繕ではなく学校外の施設利用対応とした水泳学習が取り組まれる学校が増えているようですが、本校には、引き続き活用可能な立派なプールが設置されています。

 26日(月)の午前中には、全学年の子どもたちが入れ替わりながら、6月に行う予定の「プール開き」に備えて、「プール掃除」を行いました。



前もって水が抜かれたプールには汚れが目立つところが至る所に…。

みんなの力を合わせて汚れを落とし、どんどんきれいになっていくプール…。

こうした立派な施設をこれからもできる限り大切に使用し、学習をすすめていきたいと考えています。

2025年5月29日木曜日

いよいよ出発、「修学旅行」(6年)

今年の梅雨入りは、例年より少し早まる可能性があるようです。 

1泊2日の日程で、広島方面への修学旅行の出発を翌日に控えた28日(水)、旅行出発前の「結団式」が行われました。



70人弱の大人数で行う旅行には個人や家族の旅行と違って、誰もが楽しく過ごすための大切なポイントがいくつかあります。

出発を直前に控えた6年生は、学校を離れ、現地でしか学び感じることができない貴重な経験をしたり、仲間との大切にできる思い出をつくったりするために、この大切なポイントを頭に入れていきます。


12人の班長さんから、各班の2日間のめあてが学年全体のみなさんに伝えられました。

「みんなの…」口々に多くの班長さんがこの言葉に触れます。

相手や仲間、支えてくださるすべての人を想う気持ちが込められてていることを嬉しく感じました。


さあ、学校を離れ、親や家族の元を離れ、「自分で・自分たちで」の経験をしてきましょう。

こうした機会に恵またことに「感謝」して、全員が無事に、元気で帰ってきましょう。

そして、一回りたくましくなった姿とともに、たくさんの土産話を持ち帰りましょう。


今朝は、早朝より、たくさんの見送りをいただき、ありがとうございました。
















2025年5月28日水曜日

5月下旬、朝の登校風景                                 

 4月、新年度の生活の始まりのタイミングで行った「交通安全教室」から、約2ヶ月が過ぎようとしています。

学校では、大人がいない時にも「自分(たち)で 判断し 行動できる」力を発揮できるよう登下校時に関わる指導を継続しています。

さて、5月最終週のある日の朝、登校班の登校の様子です。

通学路の主要な交差点には、オレンジ色のジャンパーを着た「交通安全ボランティア」の皆さんの姿があります。(毎朝、ありがとうございます)

子どもたちは、班長を先頭にラインが引かれた歩道部分を整然と登校しています。

保護者や地域の方が子どもたちと一緒に学校まで歩いてくださる方も増えているように感じます。

子どもたちのあいさつについても

「伝わる声でできる子が増えている…」

「元気をもらっている」

「気持ちがいい」等、 地域の方々からの声がしばしば届いています。


自分たちで生活の質をあげ、身につけた力をあらゆる生活の場で発揮していきましょう。

そうした力は人のために発揮できるといいですね。


2025年5月27日火曜日

「天神野台地」の開拓に学ぶ学習(4年)

 この日は、「天神野土地改良区」の関係者、お二人に来校いただき、天神野台地が開拓された現在の様子のお話をしていただきました。

また、この後、子どもたちはバスに乗って現地に出向き、お話にあった施設見学も行いました。



4年生では、身近な地域の学習を通して、自分たちが暮らす地域の様子を詳しく知ること、そこに暮らす人々の願いや思いに触れ、身近な地域とそこに暮らす人々に関心をもつことをねらった学習を行うこととしています。

多くの先人の手によって開拓され、現在のようになった「天神野台地」の様子を知り、今の私たちの暮らしにどんな影響がもたらされているのか考えていく経験は、貴重な学びの機会になることでしょう。


「聞いて、見て、知って、関心を高めて、そして記憶にとどめ、ふるさとやそこに住む人を想う人になっていくきっかけに…。」

こうした学びの積み重ねが、県並びに市教育委員会がすすめる「ふるさとキャリア教育」の推進につながると考えています。




2025年5月26日月曜日

緊急時引き渡し訓練(5月22日)〜校区中学校との合同実施〜

 まもなく6月、今年も梅雨入りの時期が近づきました。

これから夏、秋の台風シーズンにかけて、しばらくの間は大雨や洪水等の発生に備えが必要とされる時期にさしかかります。

近くに「小鴨川」が流れる本校でも、浸水に備える垂直避難の訓練を昨年度に行いましたが、あらゆる災害に備える訓練の重要性が増していると感じています。


先週の22日(金)には、校区の中学校とはじめて合同形式の「緊急時引き渡し訓練」を行いました。今回の訓練は、地震発生によるグランドへの一時避難後に、児童の引き渡しの事態が発生したとの判断を想定した「緊急時引き渡し訓練」でした。



前例踏襲ありきではく、こうした工夫を凝らした訓練を継続して、関係者の冷静な判断と適切な行動が確実なものとなるよう、取組を続けていきたいと考えています。




お忙しい中、多数の関係者の皆様のご協力をいただき、訓練を実施することができました。

ありがとうございました。







2025年5月23日金曜日

『ここが勝負どころ、本領の発揮どころ』 (その2)

 昨日に続き、学校行事後の午前を迎えた子どもたちの様子を振り返り、お伝えします。


1,2時間目の学習を終えた子どもたちの多くは、グランドへ走って出て行き、思い思いにからだを動かしています。

笑顔や大きな声も聞こえてきて、元気そうな様子に安堵します。


3時間目が5分後に始まる放送が流れると、一目散に教室へ向かう子どもたち…。

時間を意識して、活動の決め引きが自分(たち)でつけることが上手くなりました。


さて、3時間目の様子です。

教室全体が学びに集中しています。

            3時間目 2年生の教室(算数)


地図帳を使って、知らない地域の特徴をつかむ学習がすすんでいます。

一人でじっくり考える人、隣の人と、考えを出し合う人など、多様な学びがすすめられています。

            3時間目 3年生の教室(社会)


            4時間目 6年生、理科室での様子(理科)


こうして、集中がきれることなく、午前中の生活時程がすすんでいきました。
意味ある時間を過ごした子どもたちは、この日、仲間とともに、また何かを得たはずです。

各家庭からは、元気に「いってらっしゃい」と子どもたちを送り出してくださったのでしょう。また、登校時にも「おはよう」と地域の皆様が声をかけていただいていたことでしょう。


子どもたちは、今日も多くの大人に見守られながら健全な成長をしています。
「ともに育てる」の実践を、引き続きよろしくお願いいたします。





2025年5月22日木曜日

『ここが勝負どころ、本領の発揮どころ』 (その1)

 

今週火曜日(20日)は運動会を行った振替休日(19日)明けの登校日、しかも、今回は予定した17日(土)開催とならず雨天順延となったため、変則的な休み明けとなりました。


「子どもたちの体調回復の具合、生活リズムが整っているだろうか…」

こうしたこともあって、学校では子どもたちの表情や様子をよく見て迎えました。

ところが、大人の心配をよそに「いつもどおり」の光景が目の前に広がります。


「学校行事は通過点、終わった後の生活こそ…」

このような子どもたちの心の声が聞こえてきそうな姿が、1,2時間目の教室に広がります。

            1時間目、1年生の教室(算数)


            1時間目、6年生 少人数指導(算数)

            2時間目 5年生の教室(国語)

自分たちで毎日の生活の質を上げることを楽しみはじめているようにさえ映ります。

学校では、新たな学校づくりの方向性に沿って、これからも「清らかで いきいきと たくまいい」子どもたちの育成をすすめたい、そして、子どもたちの将来に必ずや役立つ「主体性」を育む営みを続けたいと思います。


次回にかけ、2回シリーズで休み明けの子どもたちの様子をお伝えします。



2025年5月21日水曜日

『学ぶ』は子どもたちだけにあらず (校内メンター研修)

 運動会前のあるの日の放課後には、先生たちが教室に集い『学び』をすすめる姿(校内メンター研修)がありました。

この研修では、新任の先生を含む数名の先生たちで構成される学びの集団が形成され、互いの実践を出し合う中で自身や、メンバーにとっての有益な学び、気づきの場となるよう計画されたものです。


『学ぶ』は子どもだけにあらず

実践を自らの言葉で語る先生たちの姿には、小鹿も教育の基本として示す『めざす教員像』に迫る姿が感じられていました。

本校のめざす教員像には

・ともに学び、ともに働き、組織のために行動する教員

・専門性を磨き、高みを求め続ける教員

と記載があります。


こうした地道な取組のひとつひとつが子どもたちに還元され、先生・学校の未来を拓いていくことを願いたいと思います。



2025年5月20日火曜日

令和7年度運動会 〜史上最高の運動会〜未来に向かって全力で〜(5月18日)

日曜に開催を順延した運動会には、多数の保護者、地域の皆様、そして来賓の皆様に来場いただきました。

コンディションが回復したグランドには、演技、応援、係活動のどの姿も「清らかに いきいきとした子どもたちの躍動する姿があふれました。



「最後まで走り切る姿に感動した…。」

「大きな応援の声が、とてもいい。勢いがある。」

「子どもたちの笑顔が多く、楽しそうでいいですね。」


観戦し、温かな声援をいただいた方々から次々に感想の声が届きます…。

普段の学校生活から、心を揃えること、生活の質を上げていくことに注力してきていることが、「まとまる」「一緒に楽しむ」ことを当たり前にしているように映ります。


保護者、地域の方々に元気を届けたばかりか、みなの心に大切な思い出をつくることができたようです。

最後まで温かな声援をいただき、また、観戦や駐車の際にも譲り合っていただくなど、互いに配慮いただきました。

ありがとうございました。


次回の参観の機会は、6月17日(※5時間目は「参観日」)・18日に開催する市学校一斉公開・参観日の機会となります。

多数の皆様のご来校をお待ちしています。



2025年5月18日日曜日

【 『実施』(本日行います) 】 (連絡)令和7年度運動会(5月18日)

本日の運動会は、予定通り『実施』します。

※マチコミメールでもお知らせ済です。ご確認ください。


今日の運動会では全校の子どもたちの『清らかに いきいきと たくましい』姿がグランドいっぱいに見られることでしょう。

「保護者、地域の皆様に、元気が届きますように…」

演技はもちろん、各係の動き、応援し合う姿なども含め、じっくり、子どもたちの様子をご覧ください。



さて、本日を迎えるまでの様子を少しお伝えします。

16日(金曜日)の午後からは、前日準備を高学年(5、6年)の子どもたちが行っていました。





準備の作業をすすめる子どもたちの表情からは、『自分たちにとっての運動会』がすでに始まっているように映ります…。

「史上最高の運動会」「未来に向かって全力!」

一日、小休止がありましたが、いよいよ本番、

このスローガン通り、みなの力を合わせて素敵な思い出を創り上げましょう。




2025年5月17日土曜日

【『雨天順延(本日は行いません)』】(連絡)令和7年度運動会

 午前6時現在、学校周辺には弱い雨雲があり、少雨状態が続いています。

風もやや強く、グランドには少し水が浮きはじめています。


今後、午後にかけて天候は回復傾向の予報が出ていますが、『よりよいコンデションで運動会を実施したようがよい。』と、関係者で検討しました。

このことを受け、本日の運動会は明日(18日 日曜)に順延します。


児童の皆さんは、今日一日、からだを休めて明日の運動会に備えましょう。

保護者、地域の皆様、開催を楽しみにされていたと思いますが、ご理解ご協力をお願いいたします。


2025年5月16日金曜日

運動会当日に向けての総練習(全校)

 今週に入り、気温が高めの日が続いていますが、この日は間近に迫る運動会の全校『総練習(入退場の動き、ラジオ体操の練習、開・閉会式の動きの確認)』が行われました。



全体で動くイメージをもてていると安心できますね。

6年生は、全校の動きをリードする動きを冷静に続けていました。

5年生以下も、目的意識をもち続けていました。集中力が切れることがなかったですね。

そうした中、特に1年生にとっては全校(約400名)の動きに参加するはじめての経験でしたが、『よく見て』『よく聞いて』『よく考えて』いる、『たくましい姿』が見られていました。


続けてきた努力や工夫は、普段の学校生活の質を高めようとしている姿につながっていきます。

学校行事、最大の目的は行事の成功だけにあらず、その先にあることを多くの子どもたちが自覚できていることをたくましく感じています。


心とからだの体調を整え当日を迎えましょう。

当日を楽しみ、みんなの力でかけがえのない『思い出』をつくる経験をしましょう。

2025年5月15日木曜日

運動会に向けた取組の様子 (1、2年生)

 小学校ではじめて体験する運動会、

1年生にとっては間近に迫ったはじめての学校行事に楽しみな気持ちも高まっているようです。

この日は、2年生と一緒になっての表現活動、そして団体種目の練習がグランドで行われていました。


広いグランドでの表現活動は、いつも以上に大きな身振り手振りがあるといいですね。

団体種目の練習では、声をかけあったり、力の入れ加減を調整したりと、子どもたち同士で声を掛け合いながら練習がすすんでいました。

競技を終えた人が座りながら応援している姿もかっこよかったですね。



当日の天候が少し心配ですが、みんなの元気で雨雲が吹き飛んでいくことを願いたいと思います。



2025年5月14日水曜日

今年度はじめての「なかよしタイム」の取組(全校)

 先週のある日の昼休憩には、今年度はじめての「なかよしタイム」の取組が行われました。

なかよしタイムとは、1年から6年までの全校の子どもたちがいくつもの班に分かれ、一年間異年齢での関わる活動を継続して行う「なかよし班活動」をより日常的に行っていくことをねらった異年齢交流の場であり、企画.運営を高学年の子どもたちですすめていく取組です。


自分が「できる」ことと、誰かが「できる」ことは違います。

自分が「楽しむ」ことと、誰かを「楽しませる」ことも大きく違い、そのために必要な工夫や見えない努力も必要になっていくことに気づいていきます。

そして、「自分や自分たちが楽しむ」以外の楽しみ方(気持ちの高揚)の場があるも知っていってほしいと願っています…。


先生たちからの指示は全くありません。

「高学年が自分たちで考えた活動を、自分たちで運営していく…」こうした姿が、それぞれの班で見られていました。




新型コロナ感染症によって一時期控えられてしまったこうした活動の影響を、少しずつでも軽減していくことが必要では…。そして、子どもたちが生活していく時代は、多様な人との関わりが一段と大切にされる…。

ならば、本校では384名で生活する学校規模をいかし、人との関わりを重視した活動を粘り強く続けていくことこそ、子どもたちの将来につながる営みになっていくと考えています。

相手の立場になったり、気持ちを想像したりできるこうした機会を通して、いつでも、どこでも、そして誰とでも自分らしく生活できる「しなやかさ」を獲得していきましょう。



2025年5月13日火曜日

運動会に向けた取組の様子(3、4年生)

 運動会では、全学年の子どもたちが低(1、2年)、中(3、4年)、高(5、6年)2学年ずつ分かれ、表現活動を行います。


この日は、中学年(3、4年)の練習が体育館ですすめられていました。

よく見ると「ソーラン節」の練習は例年と変わらないものの、隊形や踊り方が例年のものと違った新たなものに挑戦している様子が伺えました。

今年の表現活動は、3年生に加え4年生にとっても新たな挑戦のようです…。


「前例踏襲が当たり前ではなく、よりよいものをつくっていこう…」

こうした熱量が広い体育館には満ちているように感じられました。

今後さらに、みんなの心がひとつになっていくことでしょう。

皆でつくる表現活動を通して得られる機会を楽しんでほしいと思います。




2025年5月12日月曜日

ボランティアの皆さん、ありがとうございます。〜除草剤散布作業〜

 前月末に行ったPTA環境整備ボランティア作業に続き、運動会に向けた環境整備が行われています。

今年度も地域のボランティア「げんき会」の皆さんが、夕方グランドに駆けつけてくださり、職員と一緒に除草剤の散布作業をしてくださいました。

広いグランドへの除草剤散布作業は人手を要する作業ですが、毎年、こうした支援をしていただくことで、学校はとても助かっています…。

「よりよい環境で運動会を迎えてほしい…」



子どもたちを温かく見守り、支えてくださる多くの方々の思いに支えられ、日々の教育活動を行うことができていることに感謝します。

今週末の運動会当日には、保護者や家族だけでなく、地域の皆さんへも元気を届けることができればと考えています。


「げんき会」の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

するため、自前の噴霧器を持参いただき作業を行ってくださいました。









2025年5月9日金曜日

運動会に向けた取組の様子(6年生)

 小学校最後の運動会に゙向け、準備を進める6年生…。100m走だけでなくリレーは、互いの力を合わせた種目のひとつです。

この日は、こうした種目の出走順を決める元となる「個人の記録とり」が行われていました。



休憩時間には、自主的にリレーのバトン練習する子どもの姿も見え始めています…。

「どこまでねらうか」を、自分(たち)で決め、具体の行動ができる子どもが増えていることに嬉しさを感じています。

学校行事への取組を通しても、ちがう個々の能力をそれぞれが気持ちよく発揮できる機会や関係性づくりをすすめ、「ともに、伸びる」絆を深めてほしいと考えています。



2025年5月8日木曜日

家庭科「ナップザックづくり」(6年生)〜地域の方と一緒に教育活動〜

 今年度の学校体制には、「教育活動ではもちろん、一層の地域連携を進めていきたい…」との思いから、本校では初めて「地域連携担当」職員を配置し、そして来校時には集っていただくことのできうる場を設けました。

来校いただきやすい学校に゙向けて歩みをすすめていきたいと考えています。

この日も小鴨・上小鴨両地域から6年生がすすめる家庭科でのミシンを使った裁縫の学習場面に多数の支援の方々がボランティアで集まってくださっていました…。


この日の課題はナップザックづくり、そして、ミシンを使って「角を三角に縫う」ことがねらいとして設定されていました。



よく見ると、どのテーブルにもボランティアの方がつくほどの手厚い陣容で、集まってくださった皆さんは、小鴨・上小鴨両地域のどちらからも集まっていただいています。

6年生の表情からも一緒に作業ができて、嬉しそう、そして安心して活動できている様子が感じられます…。


「頻繁に、そして、ふらっと入って、そのまま支援や見守りにも…」

「支える、支えられる」の関係だけでなく、学校、地域双方にとって「安心」や「生きがい」をともに感じたり、学校と地域とが元気な存在となっていく関わり方ができれば…。

やりながら模索し、小鴨・上小鴨の両地域に根ざす学校づくりをすすめていきたいと考えています。




2025年5月7日水曜日

2年生が案内する学校探検(1、2年生)

 「楽しい学校生活を送るために、教室の他のたくさんの部屋や学校生活を支える人や仲間の存在に気づいてほしいな。」

一年前には同じように、優しく関わってもらった経験をもつ2年生が、「今後は自分たちが…」と言わんばかりに、1年生を優しく案内する学校探検が行われました。

仲良く手を繋いで校舎を回る様子、訪問した場所では1年生の代わりに説明をする姿を間近に見た1年生は、きっと頼もしいお兄さん、お姉さんに感じられたことでしょう…。


探検の後には、みんなで体育館に集い、仲間づくりゲーム(じゃんけん列車)をしました。

ここでも朗らかに活動する1、2年生…、子どもたちなりに、学校全体で大事にするみなの合言葉「みんなのいちばん」を体現する様子が見られていました。



今月中旬に行う運動会でも一緒に表現活動を行う1、2年生の距離がグッと縮まったように感じられました。









2025年5月2日金曜日

環境整備ボランティア作業(4月27日)

 先日のPTA総会で、各部の活動計画が承認され、具体の動きがはじまりました。

4月27日(日)には、早朝より関係のPTA会員に集まっていただき、今年度1回目の「環境整備ボランティア作業」が行われました。


本校の「環境整備ボランティア作業」は、春(運動会前)、夏(2学期始業前)そして、冬(3学期中)の年3回の取組が計画されています。

昨年度より、上小鴨地域の会員の方々にも参加いただくようになり、作業をしながら親睦を深めていただく機会にもなっているものと思います。


あらかじめ割り当てられた担当作業箇所に分かれ、前・後半の交代制で効率よく作業を行っていただきました。

おかげを持ちまして、とてもきれいな環境になりました。

子どもたちも気持ちよく運動会当日を迎えることができそうです。



作業いただきました各会員の皆様、そして運営等に携わっていただきました町区担当の皆様、さらには総務部員の皆様、お世話になりました。

ありがとうございました。



校内授業研究会(6月25日)(5年)

 本校では「特別の教科 道徳」を研究教科にし、研究をすすめています。 「ともに よりよく生きようとする」児童の育成は、教員一人一人のよりよく生きようとする姿をかたちつくる取組でもあります。 学校で学ぶよさのひとつには、「自分を見つめながら 多様な感じ方や考え方に接することができる...