2025年5月22日木曜日

『ここが勝負どころ、本領の発揮どころ』 (その1)

 

今週火曜日(20日)は運動会を行った振替休日(19日)明けの登校日、しかも、今回は予定した17日(土)開催とならず雨天順延となったため、変則的な休み明けとなりました。


「子どもたちの体調回復の具合、生活リズムが整っているだろうか…」

こうしたこともあって、学校では子どもたちの表情や様子をよく見て迎えました。

ところが、大人の心配をよそに「いつもどおり」の光景が目の前に広がります。


「学校行事は通過点、終わった後の生活こそ…」

このような子どもたちの心の声が聞こえてきそうな姿が、1,2時間目の教室に広がります。

            1時間目、1年生の教室(算数)


            1時間目、6年生 少人数指導(算数)

            2時間目 5年生の教室(国語)

自分たちで毎日の生活の質を上げることを楽しみはじめているようにさえ映ります。

学校では、新たな学校づくりの方向性に沿って、これからも「清らかで いきいきと たくまいい」子どもたちの育成をすすめたい、そして、子どもたちの将来に必ずや役立つ「主体性」を育む営みを続けたいと思います。


次回にかけ、2回シリーズで休み明けの子どもたちの様子をお伝えします。



校内授業研究会(6月25日)(5年)

 本校では「特別の教科 道徳」を研究教科にし、研究をすすめています。 「ともに よりよく生きようとする」児童の育成は、教員一人一人のよりよく生きようとする姿をかたちつくる取組でもあります。 学校で学ぶよさのひとつには、「自分を見つめながら 多様な感じ方や考え方に接することができる...