まもなく6月、今年も梅雨入りの時期が近づきました。
これから夏、秋の台風シーズンにかけて、しばらくの間は大雨や洪水等の発生に備えが必要とされる時期にさしかかります。
近くに「小鴨川」が流れる本校でも、浸水に備える垂直避難の訓練を昨年度に行いましたが、あらゆる災害に備える訓練の重要性が増していると感じています。
先週の22日(金)には、校区の中学校とはじめて合同形式の「緊急時引き渡し訓練」を行いました。今回の訓練は、地震発生によるグランドへの一時避難後に、児童の引き渡しの事態が発生したとの判断を想定した「緊急時引き渡し訓練」でした。
前例踏襲ありきではく、こうした工夫を凝らした訓練を継続して、関係者の冷静な判断と適切な行動が確実なものとなるよう、取組を続けていきたいと考えています。
お忙しい中、多数の関係者の皆様のご協力をいただき、訓練を実施することができました。
ありがとうございました。