2025年5月8日木曜日

家庭科「ナップザックづくり」(6年生)〜地域の方と一緒に教育活動〜

 今年度の学校体制には、「教育活動ではもちろん、一層の地域連携を進めていきたい…」との思いから、本校では初めて「地域連携担当」職員を配置し、そして来校時には集っていただくことのできうる場を設けました。

来校いただきやすい学校に゙向けて歩みをすすめていきたいと考えています。

この日も小鴨・上小鴨両地域から6年生がすすめる家庭科でのミシンを使った裁縫の学習場面に多数の支援の方々がボランティアで集まってくださっていました…。


この日の課題はナップザックづくり、そして、ミシンを使って「角を三角に縫う」ことがねらいとして設定されていました。



よく見ると、どのテーブルにもボランティアの方がつくほどの手厚い陣容で、集まってくださった皆さんは、小鴨・上小鴨両地域のどちらからも集まっていただいています。

6年生の表情からも一緒に作業ができて、嬉しそう、そして安心して活動できている様子が感じられます…。


「頻繁に、そして、ふらっと入って、そのまま支援や見守りにも…」

「支える、支えられる」の関係だけでなく、学校、地域双方にとって「安心」や「生きがい」をともに感じたり、学校と地域とが元気な存在となっていく関わり方ができれば…。

やりながら模索し、小鴨・上小鴨の両地域に根ざす学校づくりをすすめていきたいと考えています。




校内授業研究会(6月25日)(5年)

 本校では「特別の教科 道徳」を研究教科にし、研究をすすめています。 「ともに よりよく生きようとする」児童の育成は、教員一人一人のよりよく生きようとする姿をかたちつくる取組でもあります。 学校で学ぶよさのひとつには、「自分を見つめながら 多様な感じ方や考え方に接することができる...