2024年6月28日金曜日

【臨時号】今週末が見ごろ!「ヒメボタルのいるまち」

 


今年も、本校に「ホタル3兄弟」の姿が…。


毎年、校区内にてホタルが飛び交う時期になると、子どもたちに地元の自然豊かな様子を紹介しようと、突如、学校の玄関前に現れる「ホタル3兄弟」のみなさん


今回は、「ヒメボタル」※米粒ほどの大きさで、ゲンジボタルの10倍早く光るホタル の飛び交う様子を伝えるために登場です。


〈ホタル3兄弟からのメッセージ〉

 ・校区内「岩倉地区」にて、午後8時を過ぎる頃から、1時間程度の間にホタルを確認中

 ・一昨日(26日)には、確認数が200超となっている

 ・今週末(〜7月初)までが「見ごろ」


車を近くに止め300mほど歩くと、鑑賞ができるようです。

地域に今も残る、いつまでも大切にしたい豊かな自然…、

ご家族で楽しまれてみてはいかがでしょうか。


詳細情報は 「小鴨コミセン ブログ」より確認できます。

関係者の皆さん、早朝から、ありがとうございました。


2024年6月27日木曜日

修学旅行〜工場見学の様子〜 その2

 最初の活動は、西日本最大の製鉄工場の見学です。

JFEスチール福山工場は、広大な敷地内に多くの関係者が出入りし、一日あたり3万トンの製鉄がされているいるとのこと…。


いたるところで環境に配慮した取組がすすめられていること、

社会でいたるところに使われる製品となっていくこと、

生産量の約7割は海外に輸出されていることなども知りました。


さあ、ヘルメットと軍手をして、工場内の見学に出発です。

合言葉は、両手でVサインをつくって「ご安全に!!」

(工場内は撮影禁止のため、画像はありません)

「どうでしたか?」

工場内は精錬された鉄が製品にされていくため、熱気に満ちていましたが、

「よい製品で世界をよりよくする」との思いをもった働く人々の姿が印象的に映りました。





2024年6月26日水曜日

広島方面へ出発!修学旅行(6年生)その1

 


梅雨入りが遅れ、晴天に恵まれた6月13・14日、6年生は、楽しみにしていた修学旅行に出発しました。

旅行の醍醐味を出発前から満喫していっていた6年生…。

日中の「学習班」と寝起きをともにする「生活班」の班決めを、自分たちの力で行おうと、していたのでした。

「様々な状況下ある人の立場を、どれだけ自分たちが理解できるか。」

「我をコントロールし、最後まで「みんなのいちばん」を貫けるか。」


たくさんの時間を要し何度も修正を加え、そして2つの班決めが完了したを目にした瞬間、

「2日間の旅行での行動や生活の枠組みを自分たちで作り上げた」と誰もが実感したことでしょう。

達成感に満ち、清々しい表情の6年生の姿がキラキラ輝いていました。


清々しい姿は、翌日朝に集合した皆の表情に見て取れます。

自分たちで「楽しい旅行にするんだ!」

この気持ちがどの表情からも見て取れたとき、

「きっと、素敵な思い出を持ち帰ることができる」と確信できました。


このあとの様子は、明日以降に続きます。



2024年6月25日火曜日

さつまいもの苗植え(2年生)

 



5年生が「田植え」体験を行った水田となりには、毎年、低学年(1、2年)や、のびのび学級のみんなが「さつまいもの苗植え」を行う畑があります。

この日は、2年生が体験活動を行っていました。


苗の植え方を習ったあと、一人ひとりが手にした苗を土の中へ植えていきます。

土の堀り方はどうだったかな?

土のかぶせ方は?

最後に、たっぷりの水をやり、作業を終えていきます。


時々は畑を訪れて、観察をしていきましょう。

強い日差しのもと、土の中にしっかりと根を張り、栄養を蓄えさつまいもが育っていくことを楽しみにしたいと思います。


この日も多くの地域の皆様に、ボランティアで作業を手伝っていただきました。

お忙しい中、ご協力ありがとうございました。



2024年6月24日月曜日

田植え体験(5年生)

 


田おこし、しろかき作業の観察をしていた5年生です。

順調に育った苗を手に、5年生のみんなが地域の皆さんと一緒に「田植え」体験をしました。

晴天に恵まれたこの日には、10名以上の地域の皆さまに参加いただき、賑やかな雰囲気の中、体験活動を行うことができました。



毎年、5年生が経験している田植え体験は、都会ではなかなかできない貴重な学びの場です。

作業を行う上での留意点や上手に行う「コツ」を教わって、いよいよ作業開始です…。



手にする苗、足の運び方もどんどん慣れていき、作業スピードがあがっていきます。

「さっきより、もっとうまく…。」

子どもたちの意識が作業に集中している様子が伺えます。


「これまでの5年生のなかで、一番上手だった!」と、お褒めの言葉をいただいた5年生。

その表情からは、清々しく、そしてたくましさが感じられるものでした。







2024年6月21日金曜日

「金管バンド」合同練習への参加の様子

 


毎週土曜日の午前中(9;00〜11;00)には、本校を練習会場にして「WEST Jr.Brass Band(金管バンド)」が結成2年目の活動を続けています。

市内西倉吉地域にある小学校児童が参加可能なので、参加している子どもたちは、学校の枠を超えた交流を深めています。


この日は、東中校区で結成される金管バンドメンバーとの合同練習会が行われていました。


練習した演奏内容は、以下のイベントに出演し、演奏披露を行う予定になっています。

本番を間近に控え、練習にも熱が入っている様子が伝わってきました。

学校外でも、学校の枠を超えた交流と活動が行われていること、子どもたちは、多様な大人、仲間との交わりを通じて成長の機会を得ていることを嬉しく思います。

関係者の皆様、いつもありがとうございます。


【参加イベント】

 中部発!食のパラダイスフェスタ 2024 ステージイベント

 期日 令和6年6月23日(日) 午前10;00〜10;30

 会場 倉吉未来中心大ホール 


2024年6月20日木曜日

家庭科ボランティアのみなさんと一緒に、ナップザックづくり(6年生)

昨日、一昨日での「一斉公開」には、2日間合計で、417名の方に来校いただきました。

それぞれご多忙の中、ご都合をつけていただきありがとうございました。

児童、学級や学年、児童同士や児童と先生の関係性等の様子から学校統合後、およそ2ヶ月半経った「新 小鴨小学校」の日常の姿を多くの方々にご覧いただくことができ、職員一同嬉しく感じています。

この機会に御覧頂いた様子は、地域やご家庭での児童の声に耳を傾けていただく際の参考にしていただければと思います。 





さて、今回の紹介記事は、修学旅行前、6年生の家庭科の学習では、修学旅行で使う「ナップザック」を制作する学習をすすめていた内容を紹介します。

ミシンを使って仕上げる場面など「家庭科ボランティア」の皆さんに協力をいただき、制作をすすめていきました。


様子を見ていると、自分からどんどん質問していたり、アドバイスをもとに工夫して制作したりする様子が見られます。

修学旅行で使うナップザックづくりを通して、主体的で、対話的な深い学びが穏やかな雰囲気の中すすめられていきます。

身につけた技術は、今後の生活でもきっと役立ちますね。


連日、支援いただきました「家庭科ボランティア」の皆様、ありがとうございました。


2024年6月19日水曜日

地域を知る学び(総合的な学習の時間)(3年生)

本日は、倉吉市立小・中学校一斉公開日(最終日)です。

 公開時間は、朝の会(8;25〜)よりスタートし、終日来校いただけますが、本日は以下の会議を開催予定としています。

記載の時間帯には関係者が来校され、学習参観の時間も予定されています。

ご承知ください。


【本日の本校予定】

 ・民生児童委員、主任児童委員の皆さんとの連絡会 …10;20〜11;45

 ・令和6年度 第2回地域学校委員会 …13;00〜



さて、本日は今月に入って3年生が地域に出かけて学習を行った様子を紹介します。

校区(小鴨地域)には、たくさんの歴史的な施設があります。

詳しく知る地域の方にお話を聞き、自分たちが生活する地域を知る学習を3年生が行いました。




この日は『丸山観音堂』に出かけ、ボランティアの廣谷さんにお話を伺いました。

丸山観音堂の歴史は、その昔、江戸時代にまでさまのぼります。

今から313年前(宝永8年)、「みんなが元気で、楽しく暮らすことができるように…」との願いをもった人達によってつくられました。

以来、ずっと地域の人々がこの観音堂を大切に守っていることを知りました。


丁寧で、熱のこもったお話に、子どもたちも改めて生活する地域に目を向け、身近な地域の歴史に思いを馳せる時間をもつことができました。



こうした地域の方々とのふれあいを通じた学習の機会を大切にしていきたいと思います。

そして、ふるさと、小鴨・上小鴨地域への愛着を強める機会を設けていくことができればと思います。


関係者の皆様、大変お世話になりました。引き続き、よろしくお願いします。





2024年6月18日火曜日

「あさがお」の観察 〜きれいにさいてね〜(1年生)

 本日(18日)、明日(19日)は、倉吉市小・中学校一斉公開日です。

児童たちの「新たな学校の歴史をつくる」学校での日常をご覧いただければと思います。


公開時間は、朝の会(8;25〜)よりスタートし、終日来校いただけますが、本日は以下の予定で、「参観日」の開催を予定しています。

特に午後の時間帯は、多くの保護者で混み合うことが予想されますので、ご留意ください。

【本日の本校予定】

 ・給食試食会(6年とその保護者)…給食時間

 ・授業参観(全学年・学級)… 5限(13;40〜14;25)

 ・学級懇談…放課後


保護者の方々にのみならず、地域の皆様等、多くの方のご来校をお待ちしています。

(来校の際には、玄関にて受付をお願いします)


さて、今日は、1年生の学習の様子を紹介します。



入学後に種まきをし、毎日大きくなる様子を気にかける「あさがお」はどうなっているかな?

この日は、1年生のみんなが生活科の学習で、「あさがお」の観察を行っていました。

・たくさんの葉がつけていること

・大きな葉っぱもあれば、そうでもないものもあること

・葉っぱの表面と裏面は、ちがうつくりになっていたこと

・おなじように水やりをしたのに、大きくなる様子がちがうものがあること


様々な気づきを自分の言葉で記録していきます。

観察したあさがおの様子を絵にしました。気づいたところを大きく描きます。

国語の学習で習ったひらがなを使って、また、色鉛筆も使ってすてきな記録ができました。


このあとの学習の時間で、それぞれの気づきから学びを深めていくことができそうです。





2024年6月17日月曜日

「学校探検」(2年生)

 学校生活に慣れた2年生が、1年生を連れて、広い学校内を探検していきます。

いろいろな教室があること、毎日生活する教室と違うものがたくさんなることに気づいていきます。


今日は、1年生と2年生が仲良く校長室の探検にやってきました。

教室とは違うところをどんどん見つけていきます。

今後の学習で、どうして色々な教室があるのか、その理由が分かっていくことでしょう。



1年生の皆さん、来年は皆さんが優しいお兄さん、お姉さんになって、安全な学校探検を行っていってくださいね。

目を輝かせながら、探検を続けていく様子が印象的に映りました。



2024年6月14日金曜日

「租税教室」が行われました。(6年生)

6年生の社会科では、わたしたちの暮らしについて学習をすすめていきます。

この日は、ゲストティーチャーに来校いただき、「租税教室」を実施しました。



「税」って聞いたことあるけど…。

消費税を払っていますね、これも「税」のひとつですね。 

では、「税」には一体、どんな役割があるのかな?

何のために払っているのかな?

「税」があることで、わたしたち(小学生)の生活がどうなっているのかな?


小さな気づき、学びが重なって、今後の生活に役立っていきそうです。


最後には、一億円(見本)が入ったケースを持たせてもらって、たくさんのお金が税金として使われていることを実感しました。

学習での気づきや学びが、毎日の生活と結びつくと、学習がどんどん楽しく感じられていくことでしょう。


関係者の皆様、大変お世話になりました。









2024年6月13日木曜日

「防災井戸掘り工事」が行われています。

本日早朝、6年生は広島方面に向けて修学旅行(5年ぶり)に出発しました。

現地での気づきや学びを今後の学習につなげていってほしいと思います。

安全で、楽しい思い出をつくってきてください。

(この様子は、後日お伝えします)

 

さて、万一の災害に備えての地域避難所のひとつである本校敷地内には、倉吉市の方針によって今年度中に「マンホールトイレ」が設置される計画となっています。

本格的な工事は、学習発表会後の秋にすすめられる予定ですが、この工事に先立ち「防災井戸の掘削工事」(場所;体育館南東側 フェンス近く)が始まっています。

工期は、今月下旬まで(早まる可能性もある)の予定です。


学校では、子どもたちには「工事現場に近づかないように」と、話をしています。

学校利用の際には、ご注意ください。






2024年6月12日水曜日

「のびのび学級」の学習の様子

 学校行事を終え、落ち着いて学習にも取り組むことができる時期になっています。

どの学級でも毎日の学習を大切にしようとする様子が見られています。

この様子は、本校特別支援学級の「のびのび学級」でも当てはまっています。

「のびのび学級」では、数人で同じ内容の学習に取り組むこともあれば、個別で取り組むこともあります。




学習の進め方等がちがっても、「わかる」「できる」をねらう大切な時間が続きます。

「聞く力」が身につくと、どんどん力がついていきますね。

今日の気づきや発見が、小さな自信となり、自分や周りの生活を豊かにしていくことを目指しましょう。



2024年6月11日火曜日

プール掃除(中・高学年)

 本校には、広くてきれいなプールがあります。

昨年には、現2〜6年生のみんなが本校のプールを使って水泳の学習を行いました。

一年ぶりのプール使用、水泳の学習が近づいています。


人数の多い中・高学年のでは、プールの中だけでなく、より広い範囲の掃除も行いました。

手洗い場や観覧席の床も磨きました。






力を合わせてきれいにしました。
おかげで、きれいなプールになりました。

水温が適切になる頃を見計らって、水泳の学習が始まっていきます。


今日の予想最高気温は高くなる見込みです…。

水にからだを慣らしながら、目標をもって安全に学習を行っていきましょう。




2024年6月10日月曜日

プール掃除(低学年)

 運動会が終わり、体育の学習では、水泳の学習がはじまります。

6月に入り、みんなでプール掃除に取り組みました。


低学年は、低学年用のプール掃除が担当です。

みんなで並んで、汚れを落としていきます…。

特に汚れが目立ったプールの周りの排水路を、丹念に磨きました。


みんなの力で、きれいなプールになりました。

きれいで、大きなプールです。安全に学習をすすめていきましょう。



2024年6月7日金曜日

「とっとり学力・学習状況調査」に取り組みました(4〜6年生)

 



先月下旬には、4年生以上の子どもたちが「とっとり・学力学習状況調査」に取り組みました。

内容は、「国語」「算数」そして、「質問紙」に取り組みました。

夏以降に返却される結果では、5、6年生では、4年生以降からの一人一人の学力の伸びの様子をとらえることができるとされています。


各教室の様子からは、真剣に、そして集中して自分と向き合う様子が伺えました。

「継続は力なり」です。

日々の学習、仲間との気づきの時間を大切にし続けていきましょう。

そして、後日受け取った結果を受け止めて、改善点につなげていきましょう。

2024年6月6日木曜日

「令和6年度運動会」を振り返る(その5)

 運動会を振り返るシリーズの最終回は、

子どもたちの学校行事を支えようとしてくださった多くの方々の様子についてです。


当日は、駐車場係のPTA会員の方々にご尽力いただきました。

早朝から最終打ち合わせをしていただきました。




運動会後には、職員と一緒になって児童応援席等のテントの撤収作業を手伝っていただきました。中には、中学生の姿も見られるなど、大変多くの皆様に残っていただきました。

整然かつ温かな観戦をいただいたり、親子種目への協力的な参加があったりと、ご協力をいただけたことで、大きな混乱もなく予定通りのブログラム進行ができました。

最後になりましたが、毎年駐車場の確保について大変無理なお願いにも関わりませず、多大なご理解とご支援をいただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

引き続き、ご支援の程、よろしくお願いいたします。








2024年6月5日水曜日

「令和6年度運動会」を振り返る(その4)

  

今回は、「演技をともにつくる、仲間の頑張りを支える姿」について紹介します。


注目されにくいところを見ていると、真の姿が見えてくることがあります。

「児童応援席での姿は、演技を支える姿かな?」

騒いだり、出歩いたりする様子もなく、みんなの意識が運動会に向かっていることが分かります。



演技中も、他の仲間の競技の妨げていませんね。

まさに、みんなで運動会をつくっていっています。

演技を終えた集団の動きが素早く、そして整然と退場する姿もありました。


1、2年生の席からは、高学年の演技(組体操)に「えーっ!」「お〜っ!!」と思わず声が出ています。

「今度は自分たちも…きっと」

食い入るような眼差しの先にあるお兄さん、お姉さんの姿に、数年後の自分たちの姿を重ね合わせていたかもしれません。


あらゆるところで新たな歴史を創ろうとした姿が見られた運動会…。

この日に得られた多くの気づきを、次なる目標設定につないでいってほしいと思います。

気がつけば6月…、1学期の後半戦に差し掛かってきましたね。



2024年6月4日火曜日

「令和6年度運動会」を振り返る(その3)

今回は、児童席での応援の様子を紹介します。


運動会前、およそ10日前あたりから、朝の会の時間になるとあちらこちらの教室から元気なかけ声、紅白それぞれの組ごとの応援エールが聞こえてくるようになっていました。

そうした声は、当日が近づくにつれ軽やかで、楽しそうな声に変わり、すでに運動会を楽しんでいるかのような声に聞こえていました…。

見えないところで、きっと高学年のみなさんが力を発揮していたのでしょう。

応援エールを考え、楽しむかのように声を響かせ広げる様子は、学校中に盛り上がりの雰囲気を作り上げ、自分たちで学校の流れをつくっていっているように映ります。

たくましく成長の芽が、多くの子どもたちに育ちはじめていました。

 



こうした動きがあったからこそ、当日の様子があったのでしょう。、

場を盛り上げ、仲間を楽しませ、そして自らも喜ぶ姿が、自然発生的に起こります。

児童の笑顔が、その場の雰囲気を現しています…。

心地よい春風以上に、爽やかな風が降り注いだように感じたのは、おそらく一部の人だけではなかったことでしょう。


演技以外にも、楽しむ、楽しませることができる力があることにも気づいた児童もいたことでしょう。

真の主体性の獲る意欲の高まりは、自らの人生を豊かにしていくことでしょう。

運動会が子どもたち自身にとって将来に必要となる大切なものに気づけたり、意欲が高まることができた機会になっていればこれほど嬉しいことはありません…。


2024年6月3日月曜日

「令和6年度運動会」を振り返る(その2)

 種目での演技の様子は、多くの方々にご覧頂けたと思いますので、その他の部分について紹介します。

今回は、児童が自ら考え、判断して行動していた姿を、係活動の様子から紹介します。


演技前の招集場所は、ザワつきがちですが、今年は一味違います。

整列が整うと、自分たちの出番まで静かに心を整える姿が多く見られました。

係の人の声も必要最小限…、ここにも考えて動く、皆で運動会をつくる姿がありました。




予定どおりのスムーズなプログラム進行の裏には、係活動をテキパキ進める人たちの活躍がありました。

とっさの判断が必要なときにも、慌てることがありません。

「グランドを動かすのは、自分たちなんだ!」

誰かのために役立つ意識が強く現れている姿に、頼もしさを感じました。

日々の姿勢が、行事の中でも、グランドの中でも同じように出すことができる…。

思わず、応援したくなる、支えたくなる姿です。


学校での「感染症対策」は、今…

 数年間の新型コロナウイルス感染症との生活をを経験してきた私たちは、そこから学んだことを今こそ、当たり前に生かして生活していく必要があります。 11月後半に入る頃から朝晩の冷え込みが一気に進み、学校でも暖房(エアコン)を適宜使用した生活を行っています。 こうした中、寒くなった時期...