今回は、「演技をともにつくる、仲間の頑張りを支える姿」について紹介します。
注目されにくいところを見ていると、真の姿が見えてくることがあります。
「児童応援席での姿は、演技を支える姿かな?」
騒いだり、出歩いたりする様子もなく、みんなの意識が運動会に向かっていることが分かります。
演技中も、他の仲間の競技の妨げていませんね。
まさに、みんなで運動会をつくっていっています。
演技を終えた集団の動きが素早く、そして整然と退場する姿もありました。
1、2年生の席からは、高学年の演技(組体操)に「えーっ!」「お〜っ!!」と思わず声が出ています。
「今度は自分たちも…きっと」
食い入るような眼差しの先にあるお兄さん、お姉さんの姿に、数年後の自分たちの姿を重ね合わせていたかもしれません。
あらゆるところで新たな歴史を創ろうとした姿が見られた運動会…。
この日に得られた多くの気づきを、次なる目標設定につないでいってほしいと思います。
気がつけば6月…、1学期の後半戦に差し掛かってきましたね。