梅雨入りが遅れ、晴天に恵まれた6月13・14日、6年生は、楽しみにしていた修学旅行に出発しました。
旅行の醍醐味を出発前から満喫していっていた6年生…。
日中の「学習班」と寝起きをともにする「生活班」の班決めを、自分たちの力で行おうと、していたのでした。
「様々な状況下ある人の立場を、どれだけ自分たちが理解できるか。」
「我をコントロールし、最後まで「みんなのいちばん」を貫けるか。」
たくさんの時間を要し何度も修正を加え、そして2つの班決めが完了したを目にした瞬間、
「2日間の旅行での行動や生活の枠組みを自分たちで作り上げた」と誰もが実感したことでしょう。
達成感に満ち、清々しい表情の6年生の姿がキラキラ輝いていました。
清々しい姿は、翌日朝に集合した皆の表情に見て取れます。
自分たちで「楽しい旅行にするんだ!」
この気持ちがどの表情からも見て取れたとき、
「きっと、素敵な思い出を持ち帰ることができる」と確信できました。
このあとの様子は、明日以降に続きます。