2024年6月3日月曜日

「令和6年度運動会」を振り返る(その2)

 種目での演技の様子は、多くの方々にご覧頂けたと思いますので、その他の部分について紹介します。

今回は、児童が自ら考え、判断して行動していた姿を、係活動の様子から紹介します。


演技前の招集場所は、ザワつきがちですが、今年は一味違います。

整列が整うと、自分たちの出番まで静かに心を整える姿が多く見られました。

係の人の声も必要最小限…、ここにも考えて動く、皆で運動会をつくる姿がありました。




予定どおりのスムーズなプログラム進行の裏には、係活動をテキパキ進める人たちの活躍がありました。

とっさの判断が必要なときにも、慌てることがありません。

「グランドを動かすのは、自分たちなんだ!」

誰かのために役立つ意識が強く現れている姿に、頼もしさを感じました。

日々の姿勢が、行事の中でも、グランドの中でも同じように出すことができる…。

思わず、応援したくなる、支えたくなる姿です。


あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...