2024年4月30日火曜日

第1回地域学校委員会(4月30日)




30日(火)の午前に、学校統合により新たに誕生した「小鴨小学校」の第1回地域学校委員会を開催しました。

統合初年度でもあり、小鴨、上小鴨両地域の計16名(今年度の協議を経て、委員数の検討を進める予定)の皆様に参加いただきました。


まずは、学習参観(3時間目)をしていただきました。

国語、算数、社会...、学級担任と子どもたちの様子をじっくり見ていただくため、学級担任による学習の様子をご覧いただきました。

また、学校経営、学校評価について協議を行い、了承いただきました。


年間計4回の実施を通して委員の皆様からのご意見をいただき、よりよい学校経営につなげていくこととしています。





2024年4月26日金曜日

ある日の学習の様子から

 

「学校は学びを得るところ」

 磨きあう、支え合う、 そして やりきる... ことを大切に、みなで心を揃えて

毎日の学校生活に取り組んでいます。


ある日の2時間目の様子です。

【2年生】...学級担任による授業

算数の学習が、デジタル教科書を使ってすすめられています。

学習のまとめ場面では、どう答えを導いたのか、気づきを自分の言葉で説明する姿が見られていました。

心を揃えた聞き方ができていましたね。内容理解がすすみそうそうです...。


【6年生】 ...教科担当(学級担任外)による授業

理科と社会の学習が教室と理科室で、それぞれすすめられています。


専科教員が指導する理科の学習では、「ものの燃え方」の実験の後、結果を出し合い、気づきを確認しあっていきました。


交換授業によって隣の学級担任が教科担当となる社会の学習では、これから始まる新たな単元の学習計画を立てていく場面が見られました。


本校では積極的に「教科担任制」の取組をすすめ、担任外も含むたくさんの教員が複数学年や教科にまたがり学習指導を行っています。

やがて迎える本格的な教科担任制へのなだらかな移行環境を整えること、多くの教員が多面的に子どもたちの成長や様子の変化を把握するといった利点を生かそうとしています。








2024年4月25日木曜日

朝の登校の様子(その2)

4月より、上小鴨地域から登校する子どもたちが乗車する「スクールバス」の運行が続いています。今回は、この様子をお伝えします。



毎朝、およそ決まった時間帯にスクールバスは到着します。

駐車場入口は、時間帯によって写真にあるようにバスの出入口となります。

スクールバス運行の時間帯に、送迎等で車両を乗り入れる際には、一時停車場所にご留意ください。(黄色の表示部分が(このバス運行の時間帯に限り)停車をお控えいただきたい場所となります。)

職員もスクールバスの運行に支障が出ないように白色の枠線内に駐車しています。




バスは駐車場の奥まで進んだ後、定位置に停車します。

子どもたちは順にバスを降車し、校舎に向かいます。

朝のバスには添乗業務を兼ねる職員も同乗し、最後には、忘れものや異常がないか車内を確認します。

運転手の方への挨拶も、はっきりとした声で、当たり前にできるようになってきました。


上小鴨地域の安全ボランティアの皆さん、子どもたちの見守りをいただきありがとうございます。利用し始めたバス通学のため、慣れるまでしばらく時間がかかることが見込まれます。

引き続き、よろしくお願いいたします。





2024年4月24日水曜日

朝の登校の様子(その1)

 



先週15日まで「春の交通安全運動」が行われていましたが、毎日の登下校が続いています。

昨年度中には、地域や保護者の皆様から

「1列に並ぶ」

「班でまとまる」

「出会う人に挨拶を」といった点が努力点を学校に届けていただいていました。

新年度がスタートしましたが、登校の様子はどうでしょうか。


「1列を守ってきまりがいいですね。」

「挨拶をする人の数が増えていますよ。」

こうした声が学校に届けられ、子どもたちの前向きな意欲の高まりを嬉しく感じています。


大切なことは、一過性に終わらせず、日常的な姿に変えていくこと...。

具体的な変化の姿とともに、新しい学校の文化をつくっているという実感を持ち続けることができるよう関わっていきたいと思います。


今年度に入り、徒歩通学の登校班に付き添っていただく保護者、地域の皆様の姿をたくさん見られています。朝のお忙しい時間帯でのご協力に感謝いたします。

安全ボランティアの皆さん、あたたかな声かけ、安全見守りをいつもありがとうございます。


家庭からも、地域からも、そして登校班で付き添っていただいたときも...、

笑顔で「いってらっしゃい」と、子どもたちへの声かけをお願いします。


次回は、スクールバスで登校する子どもたちの様子をお伝えします。



2024年4月23日火曜日

朝の会の様子(1年生)

 


毎朝、8時20分位を過ぎると、1階の教室から元気な声が響いてきます。

その声とは、入学式のときに2年生以上のお兄さん、お姉さんたちが歌っていた1年生にとって聞き覚えのある「校歌」の歌声です。

毎日、校歌の歌詞を見ながら歌っているので、メロディとともに歌詞も覚えて歌う人が増えているようです。

大きくなっても、メロディーを聞けば自然と歌えてしまうのが、母校の校歌です。

1年生、一人一人の記憶の奥底に残る大切な宝物を獲得していっているように感じました...。


次の全校朝会は5月に予定されています。

その時には、みんなで校歌が歌えるといいですね。



2024年4月22日月曜日

全国学力・学習状況調査(6年)

 



18日(木)に、6年生が「全国学力・学習状況調査」に取り組みました。

この調査の問題は、学習指導要領の理念・目標・内容等に基づき、「今、求められる学力」を問題として出されます。

教科は、国語と算数です。

事前の説明を聞き、必要項目の記入を終えた後、一斉に問題に取り組みました。

「今、求められる学力」を知り、ねらいを明確に意識た授業づくりがすすんだり、授業を通して、主体的に学力を獲得していく方法等を身につけていくことができたりすることが期待されています。


また、別日には質問紙調査も行われます。

質問紙調査は、学校としての取みや子どもたちの学習状況が数値として把握できるものです。

学校では調査結果の返却を受け、引き続き、授業改善、指導法の工夫等の取組につなげていきたいと考えています。


「真面目に、堂々と、切磋琢磨...」

私たちは、新たな学校の歴史をつくる今日を過ごしています。

与えられることに満足せず、自ら学びをつかみ取る姿勢を、毎日の積み上げの中でかためていきましょう。

 

2024年4月19日金曜日

はるみつけ(2年)

 


16日(火)、5時間目には、暖かな日差しの中、2年生が校庭を散策しながら生活科の学習で、「はるみつけ」の学習を行いました。


「見たことのあるくさやはなは、どんな名の植物なのかな?」

質問をしたり、確認し合あったりしながら気づきを深めていきます。

また、自分の言葉でメモを取り、後で行う学習で活用できる学びのあしあとを残しておくことが大切ですね。


今週末、天気が良ければ地域にでかけたり、公園に行ったりしてもっとたくさんの「はるみつけ」をしてみてはどうでしょう。

2024年4月18日木曜日

「安全ボランティア」紹介式(4月12日)

 



「交通安全教室」の後、令和6年度「安全ボランティア」紹介式を行いました。

今年度より、小鴨、上小鴨両地域で活動いただいていたそれぞれの安全ボランティアの皆さんがともに、「新しい小鴨小学校の安全ボランティア」のみなさんとなって、児童の安全な登下校に関わっていただくことになりました。


徒歩による登下校を行う小鴨地区、そして新たにスクールバスに乗車して登下校をすることになった上小鴨地区の子どもたちそれぞれに、毎日関わっていただく皆さんとの顔合わせの機会です。

これから毎日顔を合わせたときには、「◯◯さん、おはようございます」と元気な挨拶ができるようになるといいですね。

感謝の気持ちを素直に表現できる力をつけていきましょう。

「清らかに、いきいきと たくましく」の姿を目指して...。


ホランティアの皆さん、毎日本当にありがとうございます。

引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。




2024年4月17日水曜日

交通安全教室の実施(4月12日)

 



先週金曜日のことです。

本校でも、「交通安全教室」を実施し、全校の子どもたちが安全に登下校できるよう確認をし合う時間をもちました。


安全担当の先生が、全校の子どもたちに登下校の際に気をつけることのポイントを話します。

2年生以上の人も、改めて大切にする点を確認できたようです。

1年生の皆さんは、しばらくの間「おかえりれっしゃ」で帰ります。

危ないところはどこか、自分たちで気をつけることを意識する練習をしましょう。





この後は、安全ボランティアの皆さんの関わりを得て、「集団下校」を行いました。

小鴨地区の人は徒歩でまとまって、上小鴨地区の人はスクールバスに乗車してそれぞれ下校します。

職員、ボランティアの皆さんが関わりながら、下校訓練が行われていきました。

ここでも「こころをそろえる」の大切さが再認識できますね。


怪我や事故のない安全な登下校を、みんなの力を合わせて続けていきましょう。


2024年4月16日火曜日

長休憩の時間には校庭から児童の声が

 入学式を終え、全学年の学校生活がはじまりました。

新たな先生、友達との生活も始まっていきます。

校舎には、新たな学校の校章が朝日に照らされ、美しく輝いています。

玄関を入ると、大きなメッセージが掲げられています。

「げんきにあいさつ だいすきおがも」



気持ちのよい朝のスタートは、誰に対しても明るいさわやかな挨拶できるところから始まります。将来に役立つ力を、今つけていきいたいものです。


休憩時間には、校庭から元気な声が聞こえています。

きっと時間が経つほどに、一層多くの人が元気に遊ぶ姿が見られることでしょう。

遊びを通して、互いを知り、遊びの中で関わり方を学んでいく...。



お互いにはじめてのスタートですから、気にかけあって生活していきましょう。

ひとつひとつの活動は、校訓「追求」「敬愛」「進取」につながる大事な場面となっていきますす。


2024年4月15日月曜日

令和6年度入学式 その2

 


先回に続き、入学式の様子をお伝えします。

会場となった体育館には新調されたステージ幕の中心に新たな学校の校章が刺繍されています。

新たな体操服にも取り入れられた紺色を貴重としたステージ幕、校章旗、そして昨日の「開校式」にて、倉吉市教育長より授与された校旗が、統一感をもって存在感を放ちます。


式は、多くの来賓の皆様にもご臨席いただき、盛大に行いました。

倉吉市教育委員会高橋教育委員様による告示に続き、保護者代表 市橋様から丁寧なお祝いの言葉をいただきました。



最後に、児童代表挨拶が行われ、皆が新入生の入学を楽しみにして待っていたこと、ともに新しい学校をつくっていくことができることを楽しみにしていることなど、優しく語りかけられました。


 いっぱい、ドキドキしたでしょう。
 でも、もっといっぱいのワクワクもあるはずです。
 学校は学び、成長していくこと実感できる素敵なところ、楽しいところです。
 「みんなのいちばん」
 この言葉を大切に、学校の友達や仲間、先生たちと心を揃えて、生活をスタートしましょう。






2024年4月12日金曜日

令和6年度 入学式(4月11日) その1





春爛漫、桜舞う本日、令和6年度入学式を行いました。

5年ぶりに全校児童も参加しての開催です。

あたたかな拍手にあわせて、67名の新入生が入場しました。

広くて大きな体育館、大勢の人に囲まれ、少しびっくりした人があったかもしれませんが、

堂々と立派な姿でした。

倉吉市 広田市長様にもお祝いの言葉をいただきました。


保護者の皆さん、上小鴨、小鴨両地域の皆さん

新たな学校づくりを一緒に行っていく、新 小鴨小学校の「一期生」の皆さん...。

私達と一緒に、学校の歴史をつくっていきましょう。







学校での「感染症対策」は、今…

 数年間の新型コロナウイルス感染症との生活をを経験してきた私たちは、そこから学んだことを今こそ、当たり前に生かして生活していく必要があります。 11月後半に入る頃から朝晩の冷え込みが一気に進み、学校でも暖房(エアコン)を適宜使用した生活を行っています。 こうした中、寒くなった時期...