先月19日には、県教育委員会事務局中部教育局の指導主事様に来校いただき、今年度2回目の校内授業研究会を行いました。
新たな学校づくりの基盤となる今年度の研究は、「特別の教科 道徳」の実践を全校体制ですすめ、新たな校訓 「追求 敬愛 進取」にせまる学校づくりの大きな推進力のひとつに位置づけています。
喜んでチャレンジする授業提供(実践)者、そして、日々の実践をもとに互いの教育活動の有り様や学校が向かう方向性をつかんでいる先生たち...。
そして、何より自分が気づき、得たことを生活にいかそうとしたり、自分たちの変化を自信に変えようとできる子どもたち...。
こうした姿や様子が、学習(授業)時間や研究会の場面で数多く感じられました。
学習が進んでいっても、子どもたちの意識が学びから離れていきません。
誰かの気づきを自らの学びにしようとする誰かの主体的な姿を見て切磋琢磨していく姿は、目指す学校の方向性に向かう姿は、見ていて気持ちよく頼もしく感じます。
「実りの秋」に向かって、確かな歩みを続けていきましょう。
そして皆との生活の中で、大切なものを得ていきましょう。