25日(月)に6年生の教室では、エキスパート教員による英語の公開授業が行われました。
英語専科教員として3、4年生の外国語活動、5年生以上の英語の授業を行っています。
本校では教科担任制をいち早く取り入れ、その効果や課題をもとによりよい方法を模索し、教員それぞれののもつ専門性を発揮できる環境と、学校全体での教員一人当たりの授業の持ち時数の軽減を同時にすすめる取組をすすめています。
また、担任以外の先生との出会い、関わりの場を用意することは、子どもたちと先生との多様な関係性を広げ、心穏やかに学校生活を過ごす環境づくりを支えてくことにつながります。
さて、この日の学習のポイントは、
・スモールトークで既習表現を定着する
・既習の知識、技能を使って身につけていく授業づくり の2点、
来校いただいた方々からも、子どもたちや授業の様子から貴重なご意見をいただきました。
【スモールトーク】
・「伝えたい!」「相手の考えや思いを理解しよう」との姿が見られる。
・自分らしく表現するところがいい。
・たくさんのリアクションの言葉があった。
【子どもたちの姿】
・学級経営が土台となり、教科(英語)で子どもたちを育てる意識が感じられた。
・自ら「話しかける」「学ぼうとする」、お互いに「支え合おう」とする姿勢がいっぱい…
あと数ヶ月後には中学生…、
中学での本格実施となる「教科担任制」への適応に向けて、また、学校での仲間との学びの時間に「かけがえのない価値」を見出すことができるよう、日々の学びの時間を充実したもにしていきましょう。