2024年11月25日月曜日

「学年部校内授業研究会」の取組 〜子どもたちの姿で校内研究の推進を捉える〜

「行事や出来事に惑わされず、 年間を通じて日常的に取組を継続…」

このことこそ、学校全体で進める校内研究で大切にしている点です。


来校者による学習参観が終了した後、そして、給食前でもある午前最後の学習時間のタイミングでしたが、3年生の教室では、この日も当たり前に、研究教科、特別の教科「道徳」の学習が(学年部研)として行われていました…。


学習の積み上げが「いつもの、当たり前の…」に変わり、そして、当たり前が毎日のみんなの生活を支えていきます。

隣の教室では自習体制が敷かれていましたが、出された課題にそれぞれの子どもたち個々が黙々と向き合い、静かに学習している様子も見られます…。


さて、今日の道徳では、「人生のどんな大切な気づき」に出会えるかな?

・自分の心と向き合う姿

・これまで、これからを見つめる姿

・仲間の真っ直ぐな気持ちを受け止める姿

・「学び・気づき」を、誰かに何とかして伝え、そして「決意」に変えていく姿

・気づきをノートいっぱいに書き留め、自分のものにしていく姿




子どもたちの表情や姿は、これまで、そして今の確かな成長の様子を写し出していきます。




子どもたちと先生とでつくりあげる素敵な成長の時間は、誰にとっても心地よく感じられる時間となりました。

あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...