2024年11月21日木曜日

秋の学校(学事)訪問 〜学力調査の結果分析をもとに「アウトプット」に重点をおいて〜

 先週、県教育委員会による秋の学校(学事)訪問がありました。

来校いただいた方々には、全21学級の児童、教職員、学習の様子を参観いただき、参観後には学校長が学校経営の状況について説明等を行いました。


参観いただく中で、学校全体、そして子どもたちと先生、子どもたち同士で作り上げる雰囲気や関係性、日常の教育活動の実際を確認いただきました。

2年生以上では、どんどんICT機器を用いた学習をすすめている場面、

また、自分の考えをアウトプットする…、誰かの考えに触れ、もう一度考えを再構成しようとする場面等、

本校で重点的に意識して取り組んでいる学習場面を御覧いただきました。


4年生の教室では、ホワイトボードを使って、自らの考えをできる限り多くの人が納得しやすいよう工夫して説明をしていきます。


5年生の教室では、自分の考えを他の人の考えと照らし合わせていきます。

6年生の教室では、ICT機器を用いた場面が見られていました。
画面上に自らの考えを表明し、学級一人一人の考えの散らばり具合を確認しながら、再度検討をしていく活動が進められていきます。


気がつけば、11月も中旬を過ぎようとしています。

残り5週間ほどで今学期を終え、冬休みがやってきます。

一年間のうち、重要な意味合いをもつ今学期の一日一日の重要性が、一段と高まっています。


あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...