4年生の総合的な学習の時間では、福祉についての学びを得ていくを大きなテーマに据え、これまでも学習を進めてきています。
今回は、まだ余り馴染みの少ないかもしれない「eスポーツ」を体験し、ねらいやよさを知り、今後、高齢者の方々と、この「eスポーツ」交流を行っていこうとの計画がなされています。
「モルック」「ボッチャ」では、
力を使わず、無理のない動きの中でできたこと、
チームみんなの頭脳を駆使して戦略を練っていき、自然に互いをより理解いったこと...、
それぞれのよさをいかして、勝利に近づこうとできたところが面白かったですね。
「太鼓の達人」では、
目と耳、手を使ってリズムをとりながら、高得点を目指していく...、
ケームではよく知られたものですが、みなでやると、掛け声や手拍子、足踏みが自然に生まれ、会場には一体感が生まれていったことに驚きました。
誰にも親しみやすく、笑顔とともに仲良くなれるこうしたスポーツが、もっと身近なものになっていったら...、
体験から得た、こうした気づきを次の学習につないでいってほしいと思います。
お世話になった関係者の皆様、ありがとうございました。