今年度2回目となる本校OBの大学3年生を教育実習生として迎えました。
今回は5年生が、10月9日(水)までの4週にわたって実習生と一緒に学校生活を過ごしました。実習期間を間もなく終えようとしていた7日(月)には、実習生の授業実践が行われました。
教科は「算数科」で学習のねらいは、「少数と整数を分数に表す方法を考える」 です。
教室をのぞくと、これまで一緒に生活してきた間柄とはいえ、 担任の先生と違う実習生との学習にスッと入っていく様子がありました。
「いつでも、どこでも、誰とでも、 当たり前を意識して生活できる...。」
これが、子どもたちの「確かな成長の証」なのだと 実感しました。
ときには、雑談相手にもなっていただきました。
給食や掃除も一緒にしました。
数年後、成人した頃の自分の姿を実習生の姿に重ね合わせた人もいたかもしれませんね。
先生との出会いで、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。そして、これからもお元気で…。
今度は本当の先生として、どこかでお会いできる日を楽しみにしています。