今月中旬(12、13日)には1泊2日の日程で、5年生が船上山宿泊学習を行いました。
家庭、学校を離れて行う集団生活では、「自律」「友情」「協力」「奉仕」の大切さに気づき、行動していく力をつけるためのプログラムが用意されています。
今回から数回に分け、この時の様子を紹介します。
この2日間の生活では、「してもらう」からの脱却、そして「自分が...」「(自らの意思で)◯◯のために動く」といった体験が沢山できたことでしょう。
はじめてで慣れなていないことに、チャレンジしていく子どもたちの様子を間近に見ていて、「一人一人が持ってる力の大きさ、可能性」を強く感じることができました。
布団にシーツをかける経験は、普段できない経験です。 布団等の片付け方、シーツ等の受取と回収の仕方...、次の使う人を意識して決まりやルールが用意されていたことに気づいていきます。
自然の家での生活の仕方について、説明を受けた後は、用意された活動プログラムの開始です。
ダム湖活動では、「カヌー(いかだ)体験」を行いました。説明は一度だけ、大事なポイントを聞き漏らさないトレーニングにつながります。
準備も自分たちで...。そして、互いに点検...。