この日は、3年生が「四則(足す、引く、かける、割る)計算」の最後、割り算の学習において、あまりのあるわり算の学習をすすめていました。
「割る」の概念を繰り返し理解していった後には、自分なりの工夫を意識して発表につなげていきます。
一人でも多くの人の理解をすすめる説明になるよう、説明したことで語彙が増えたり、表現する方法を増やしたりできていきますね。学校で、みなと一緒に学習を行うことの重要性のひとつです。
さて、学習の最後の場面では、学習内容が理解できたかどうかを自分の理解を自分で確かめていく取組に挑んでいました。
問題演習に、どんどん取り組み、そして自然に学びに集中できていく子どもたちの表情からは、将来に向けた力を自分でつける、そして自分を大事できる清らかなでいきいきとしたものが感じられました。