本校では以前から、教育活動の種類・時期に応じ、地域の方々に「学校ボランティア」として多くの協力をいただいています。
学校を介した子どもへの関わりを通じ、こうした地域の皆さんが願う目標が実現に近づく関係づくりができないかと、関係者で継続して検討を重ねていました。
こうした経緯を経て、今年度中(2学期から)に動き始めた「おがも スマイルサポーター」の取組は、試行錯誤の段階にあるとはいえ、地域の方々が継続的に、学校で子どもたちに関わり、子どもたちの実態や日常の様子を把握し、地域住民として子どもたちやその家庭への関わり方を探っていく動きにつなげようとするものです。
まずは、お互いが「顔なじみ」になること…
そのために、昼休憩、掃除の各時間には、子どもたちの活動の輪に入っていただき、会話や活動を一緒に楽しむことを行っています。
そして、その後に行う「ドリルタイム」の時間でも、個々の子どもたちの様子(既習事項の)理解度を確認したり、自主的に課題に取り組む姿に声かけや丸付けをしたりしていただいています。
1年生を皮切りに関わりをスタートさせ4年生まで関わる範囲が広がっています…。
活動後はメンバーの方々と学校関係者が控室に集まって情報交換を行います。
関係者で続けた「熟議」で、明らかになった学校・地域共通に願いには、「つながる、おがも地域づくり」があります。子ども・保護者が地域の人々とつながり、暮らしやすい地域づくりを目指していく取組のひとつに発展していくことをイメージしています。多くの人に見守られ、声をかけられる体験を積み重ね、大きくなっていく子どもたち…、
子どもたちに加え、その家庭を同じ地域住民の一人として支え、関わり、『つながる』地域づくりを模索していく姿が、ともに目指す幸せに近づいていくことを願っています。
「地域とともにある学校」の意義を考えながら、今後もよりよいものにすべく改善を続けたいと考えています。