2025年6月9日月曜日

修学旅行の様子〜最終回〜(その5)

 宮島は島全体が世界遺産に登録される神聖な場所、

厳島神社への移動中には、「神の使い」と言われる鹿たちの歓迎を皆が受けました。

朝早くの神社参拝のため、他の観光客も少なくガイドの方の説明もとてもよく聞こえます。



潮の満ち引きによって、あたりの海面は徐々に水位が高くなっていっている様子もわかる中、最高水位時には、何と浮いてしまう神社の建物が水位が下がった際に海に沈み込まないよう綿密な計算によって建築されている様々な工夫のお話も聞きました。本当に驚きです。


静かな空間に穏やかな気持ちで景色を眺め、世界遺産への訪問を記憶に留めていきます…。


この後は、みんなが楽しみにしていた「お買い物タイム」です。

店員さんと流暢にやり取りしながら、望みのお土産を手にする子どもたちの姿が印象的でした。


この後、「みろくの里」に向かい、遊園地で思いっきり楽しんだ子どもたち…。

2日間に渡る全日程の間、天候に恵まれ、全員が無事に帰路につくことができました。

多様な関わりや活躍の場が用意された2日間の経験は、子どもたちが大きく成長できる時間になったに違いありません。


何気ないことが後の思い出になったり、懐かしくいつまでも大切にしたい記憶となっていってほしいと思います。

この旅行の実施に関わっていただいたすべての皆様にお礼と感謝の気持ちを抱き、学びの振り返りをすすめていきましょう。




あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...