2025年6月3日火曜日

修学旅行の様子(その1)

 先週29・30日と、1泊2日の日程で『令和7年度修学旅行』に向かいました。

体調不良者もなく、全員出席です。(みなが参加できることが何よりです)

今回から数回に渡り、修学旅行の様子をお伝えします。

早朝に集合した6年生の表情には、

・全員が『大切な思いでをつくる』ことができるよう動く。

・現地に行かないと見れない、感じることができない貴重な体験をする。

・全員が元気に、学校に戻り、たくさんの土産話を持ち帰る。

こうした強い思いが現れていました。(早朝より保護者の皆様には、多数の見送りをありがとうございました)


さて、一行が最初に立ち寄ったのは、日本有数(国内有数ということは世界有数でもある)の製鉄所で、福山市、倉敷市合わせて国内最大の生産量を誇る『JFEスチール 福山工場』です。



東京ドーム280個分の広大な敷地内には大きな高炉が5つもあり、24時間、365日休まず工場は稼働するために、合計1万5千人の従業員関係者がいる話を聞きました。


敷地、工場内は撮影禁止のため、様子をお伝えすることができませんが、

大きな工場内ではみるみる鉄製品のもととなるコイル状の製品ができあがっていきます。

生産物の7割以上は海外への輸出品となること…。


良い製品を関係者に届けるため、日夜熱心に仕事に励まれる人々の顔に子どもたちは『ものづくり』にかける誇りのようなものを感じたようです。

敷地、工場内での合言葉は、『ご安全に!』

家族・個人旅行では立ち寄ることが難しい場所に訪れ、目を輝かせる子どもたちの表情が印象的でした。







校内授業研究会(6月25日)(5年)

 本校では「特別の教科 道徳」を研究教科にし、研究をすすめています。 「ともに よりよく生きようとする」児童の育成は、教員一人一人のよりよく生きようとする姿をかたちつくる取組でもあります。 学校で学ぶよさのひとつには、「自分を見つめながら 多様な感じ方や考え方に接することができる...