本校の近くには一級河川「天神川」の上流に位置する「小鴨川」が流れています。
こうした河川は、県内の他の大きな河川と比べ、早く急な流れになりやすい川、いわゆる河川の氾濫が起きやすい危険度の高い川と指摘されています。
地域の指定避難所でもある本校では、こうしたことから学校で行う各年度の訓練計画に垂直避難の内容を盛り込んでいます。
少し前のことになりますが、2月中にこうした訓練を校内で実施しました。
・(校舎周辺の水位上昇による設定)危険を知らせる放送が校内に流れます。
・1階にいた人たちは、先生たちの指示にしたがって2階へ避難します。
(2階以上のところにいた人たちは、そのまま待機)
・関係者全員の垂直避難が完了したことを確認した後、こうした訓練の必要性、水害時における避難の仕方について、各学級で確認する時間を持ちました。
いざというときに備え、情報を正しく捉え、冷静に命を守る行動ができるよう訓練を続けていきたいと思います。