2025年1月22日水曜日

認知症絵本教室(4年)

日本人の平均寿命は年々伸びていますが、年齢とともにリスクが上がる病気のひとつと言われる「認知症」…、大切な家族が発症する場合もあり、子どもたちにとっても決して他人事ではありません。 


この日は、来校いただいた大人(市職員や地域の方々)から2点(①認知症とは? ②その方の気持ち)について、お話を聞き、私たちにできることを考えていきました。


・もの忘れが…

・判断や理解力が…

・時間や場所の認知が…

さらには

・人柄に変化が…

・不安感の高まりが…

・意欲の低下が…


認知症について理解をしていく4年生…。

一見、わかりにくかったり、日によって状態が違ったりと、接する際にも分かっていないと、かえって症状を悪化させていまいかねないことがあることも知りました。


令和6年1月、認知症基本法(共生社会の実現を推進するための認知症基本法)が施行されました。

「私たちにできることは何だろうか?」

私達が暮らす社会や様々な立場の人たちとのつながりを意識していく4年生、

誰もが慣れた地域で人とつながり、希望を持ち自分らしく暮らしていくことができる社会を目指す動きがすすめられていること、そのための多くの人々の動きがあることを知り、そうした社会に暮らしている自分とのつながりを意識していくことができました。

この後の学習につながる貴重な機会となりました。




一緒に4年生と学びに参加していただいた皆様、ありがとうございました。


あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...