2024年12月18日水曜日

児童集会(12月17日) 〜自分ごとにしていく経験を積む〜

2学期も残すところ、あと数日になりました。

明日からは2学期末の懇談も予定されています。

今学期最後の児童朝会は、季節性インフルエンザの影響を考慮して1週間延期したこの日に開催されました。



これから(今年度残りの期間)めざす学校は? とのテーマで、

 いくつかの委員会(運営、図書、体育、ふれあい)から全校への提案が依頼内容とともに示されました。

 ・運営; ○○さんで呼びあえる関係を

     →「さん」づけをしていこう。

 ・図書; 思いやりある言葉遣いを

     →「ふわふわ言葉」を使おう

 ・体育; 歩いて廊下歩行を

     →時間を意識しよう

 ・ふれあい; きもちのよい挨拶を

     →きもちよく挨拶をかえそう


これらを受け、自分(たち)に何ができるか、どう関わるかを何人か子どもたちが全校児童の前で考えを語っていきました。


「自分ごと」にできる力は、己のなかの問題解決能力を高めていくでしょう。

やってみる、工夫や修正を行う…、こうした経験を積んでいくことが、主体的な生き方ができる大人に近づくことに繋がります。


子どもたちの小さな変容を肯定的に捉え、引き続き自ら伸びようとする「成長の芽」を育んでいきたいと考えています。



 

あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...