気持ちのよい朝を迎えるのは、天気のよさばかりが要因ではありません。
高学年のみなさんが毎日、主体的にそれぞれの委員会活動に取り組んでいます。
玄関では、多くの人の登校時刻に合わせ、ふれあい委員会の人が青いタスキを着けて「あいさつ運動」を始めます。
回数を重ね、笑顔を添えたあいさつができるようになってきましたね。
その奥では、ボランティア委員会が「人権の花」への水やりを行います。
天候具合も考え、欠かさず花の生育の様子を気にかける表情、丁寧に水やりをする様子に子どもたちの心が育っている様子を感じます。
さらに、グランドに目を移せば、「マラソン大会」(11月7日に実施済)に向け、自主練習を行っていた人達の姿が見えていました。
同じ時間内に、それぞれの目的をもった活動を主体的にしている人たちの姿を目にし、この日の朝も一段と清々しい気持ちで一日をスタートできました…。
こうして「清らかで いきいきと たくましい」子どもたちが日々育っているのだと感じた朝になりました。