2024年10月11日金曜日

学校の日常を映す写真より 

 毎日の学校生活は、気持ちのよい朝の動きからスタートします。

学習の様子を参観する合間に、ふと目に入った玄関の様子を写真に撮りました。


吹き抜けになった2階から玄関を見渡した際に、下足場「くつそろえ」の様子に目が止まりました。

今年度に入り、先生たちからの整頓の声掛けは一切なくなりました。

登校して、「学校生活」のスイッチを自分で入れる...、

こうした姿が自分たちの「当たり前」のひとつになっていることがわかります。


また、この日の給食時間の出来事です。

ある教室で、準備中にスープ入りの食缶が倒れる出来事が発生...、このクラスの一大事を知らせる校内放送が流れると、あっという間にこれだけのスープが各クラスから集まりました。


誰かのピンチを何とかしようと、さっと判断し動く子どもたちの姿に、心が揃う「当たり前」が根付いていっていることを感じます。

今、学校ではさらなるレベルアップを目指して、

「◯◯のために、自分(たち)にできることを考え、判断して動く」ことを続けています。


年度の後半戦...、「清らかで いきいきと たくましい」児童の成長は、これからも続いて行きます。


学校での「感染症対策」は、今…

 数年間の新型コロナウイルス感染症との生活をを経験してきた私たちは、そこから学んだことを今こそ、当たり前に生かして生活していく必要があります。 11月後半に入る頃から朝晩の冷え込みが一気に進み、学校でも暖房(エアコン)を適宜使用した生活を行っています。 こうした中、寒くなった時期...