毎日の学校生活は、気持ちのよい朝の動きからスタートします。
学習の様子を参観する合間に、ふと目に入った玄関の様子を写真に撮りました。
吹き抜けになった2階から玄関を見渡した際に、下足場「くつそろえ」の様子に目が止まりました。
今年度に入り、先生たちからの整頓の声掛けは一切なくなりました。
登校して、「学校生活」のスイッチを自分で入れる...、
こうした姿が自分たちの「当たり前」のひとつになっていることがわかります。
また、この日の給食時間の出来事です。
ある教室で、準備中にスープ入りの食缶が倒れる出来事が発生...、このクラスの一大事を知らせる校内放送が流れると、あっという間にこれだけのスープが各クラスから集まりました。
誰かのピンチを何とかしようと、さっと判断し動く子どもたちの姿に、心が揃う「当たり前」が根付いていっていることを感じます。
今、学校ではさらなるレベルアップを目指して、
「◯◯のために、自分(たち)にできることを考え、判断して動く」ことを続けています。
年度の後半戦...、「清らかで いきいきと たくましい」児童の成長は、これからも続いて行きます。