私たちの学校生活も2学期に入り、
「新たな学校づくり」の取組は第2ステージに向かっています。
学校の主役・活力の源は、子どもたちであることに変わりありません。
「自分たちで学校生活をつくりあげる実感をもつ機会を大切に...。」
互いをもっと知りあったり、ひとつのことに協力して取り組んだりできる機会をつくろうと「なかよし班 ※縦割り班(全18班)」活動が計画されています。
この日は、「なかよしタイム」と称して、班ごとに考えたレクリエーションを高学年(5,6年生)が中心となって計画・実施する取組が行われました。
(低学年を含む)班員をどうやったら楽しんでもらえるだろうか?」
体育館で活動を始めた班の様子を見ていると、
先生たちの声かけは極力控えられ、高学年の子どもたちが考え、判断し行動していました。声を掛け合い、工夫や修正をしていた姿が印象的でした。
こうした活動のねらいは、「班員に楽しく遊んでもらえるように工夫や修正ができる」です。
相手の気持ちや立場を考えて、誰かを楽しませたり、誰かの笑顔を自分ごとのように楽しいと思えたりできた経験は、将来に向けた「宝」となっていくことでしょう...。
ゆっくりでもいい...、確実に成長の歩みを続けていきましょう。