今月上旬まで、体育館入口の壁(男子トイレ入口上面)にあったツバメの巣を静かに観察していると、数分間おきに、親ツバメが忙しなく巣に舞い戻る様子がありました。
親ツバメから必死にエサをもらおうと、大きな口を開ける小ツバメたち…。
巣立ちに向け、たくましく成長する、そしてその姿を支える強い親子の絆がツバメの動きから感じ取ることができていました。
当時、巣の中には身を寄せ合うように子ツバメたちの姿がありました。
今日は7月17日現在、巣には子ツバメたちの姿はありません。巣立ちが終わったようです。
力を蓄え、そして未知の世界に飛び込んいったツバメたち同様、本校の子どもたちも将来の来たるべき日のために、力を蓄え続けています。
「今日を意味ある一日にする…」
爽やかな子どもたちの心意気は、今日も学校を明るく照らしています。