2024年7月17日水曜日

体育館入口の壁あった「小さな命の姿」を思い出して

 今月上旬まで、体育館入口の壁(男子トイレ入口上面)にあったツバメの巣を静かに観察していると、数分間おきに、親ツバメが忙しなく巣に舞い戻る様子がありました。

親ツバメから必死にエサをもらおうと、大きな口を開ける小ツバメたち…。

巣立ちに向け、たくましく成長する、そしてその姿を支える強い親子の絆がツバメの動きから感じ取ることができていました。

当時、巣の中には身を寄せ合うように子ツバメたちの姿がありました。


今日は7月17日現在、巣には子ツバメたちの姿はありません。巣立ちが終わったようです。

力を蓄え、そして未知の世界に飛び込んいったツバメたち同様、本校の子どもたちも将来の来たるべき日のために、力を蓄え続けています。


「今日を意味ある一日にする…」

爽やかな子どもたちの心意気は、今日も学校を明るく照らしています。




校内授業研究会(6月25日)(5年)

 本校では「特別の教科 道徳」を研究教科にし、研究をすすめています。 「ともに よりよく生きようとする」児童の育成は、教員一人一人のよりよく生きようとする姿をかたちつくる取組でもあります。 学校で学ぶよさのひとつには、「自分を見つめながら 多様な感じ方や考え方に接することができる...