この日は4年生で社会科の学習が行われていました。
授業では、子どもたちが日本の国土の様子が正しくわかる資料「地勢図」の読み取り方に出会っていきます。
読み取り方がわかると、資料内の情報を一人で、正確に、読み取っていけそうですね。
そして、同じ読み取り方を使って次々に資料を見ていくと、国土の利用の様子にある特徴に気づいたり、資料をつくって説明することもできそうです...。
授業では、学習内容を「知る」「覚える」だけではなく、「学び方を正しく知って、繰り返し使い、自分のものにしていく...。」ことも行っていきます。
学校外(自宅等)で、知ったことや得た方法を繰り返し、一人学びができるといいですね。
小学校卒業までに、この力をつけていくことを目指しましょう。
現代の教科書にはQRコード付きのものがあります。
今回の授業で取り扱ったように、どこでも、繰り返し地勢図の読み取り方「まなび方コーナー」がタブレットに表示できるよう工夫が図られてきています。