10月に行った学習発表会へ向けた練習(取組)に平行して、マラソン大会に向けた体力づくりにも取り組んできました。
学年によっては、登校後、朝の隙間時間を使ったり、誘いあって休憩時間に走ったり、走る距離を競い合って体力づくりをすすめていました。
こうして迎えた今月7日、マラソン大会の当日には、2学年ずつが1つのグループになって、設定された距離を最後まで走ったり、その姿を温かく応援したりしました。
それぞれの子どもたちがもてる力を最後まで発揮したり、その姿を受け止めようとする姿がグランドに広がります。
自己記録を更新できた人もいれば、そうならなかった人も…。
走りきった後に自分と向き合った時間が次へのエネルギーへとなっていくでしょう。
どこまでの努力をしていきたいのか…、
「自分で決める」経験ができたことがマラソン大会の一番の成果となったはずです。
自分を見つめ、意欲を高め、高みを目指そうと目を輝かせる子どもたちの表情が秋空の下で、頼もしく映りました。
時間を割いて、応援に駆けつけていただきました多くの皆様、声援ありがとうございました。