学校の玄関を入ると、奥には「生け花クラブ」の作品が並び、登校した多くの人の心を和ませています。
2学期も残り1ヶ月あまりとなりました。
どの学年も、これまでの学びが確かなものになるよう学習が続いています…。
2年生算数の学習では、「かけ算」の学習が続いていますが、単元の最後に差し掛かり、これまでの学習内容が分かっていることを前提に、
3クラスそれぞれの学級にある実態の違う子どもたちの姿をイメージした
わかったことを、早く、正確に、何度でも「できる」「使える」レベルを目指す学習活動が進められていました。
単元の最後に、目の前の子どもたちの様子を大切にした学習活動が行われるのは、指導する教員がよくこどもたちのことをわかっているからこそできること…。
活動に取り組む子どもたちの目の輝きと動きを見れば、日常から、自分で学びをつかみとろうと意欲的に学習に向かえていることがわかる様子がありました。
こうした学習の姿にも「生活の質を上げようとできている」力強い成長の姿を感じます。
子どもたちは確実に「実りの秋」を迎えようとしています。