「スティールパン・オーケストラが、やってきた!」
今週月曜(10日)の午後、本校体育館に集まった400人が、「世界で最も人の心を癒やす音」と言われるスティールパンの魅力につつま、会場全体が盛り上がる時間をがもちました。
スティールパンとは
カリブ海の島、トリニダード・トバゴで生まれたドラム缶から作られる音階のある打楽器で、20世紀最後のアコースティック楽器とも言われるもの。
ドラム缶の底をハンマーで叩いてへこませ音の配置、音域を調節したりしている。ドラム缶を短くカットしたものでいくつもの種類のものがあり、何本か組み合わせたり、並べたりして種類もさまざまある。
誰もが知る身近な曲、有名なクラッシクの楽曲の演奏だけでなく、この打楽器が誕生していった歴史をおもしろおかしく伝える場面も構成されており、小学生にもわかりやすく、親しみが感じられ音楽の世界に引き込まれている様子が見られました。
子どもたちだけでなく、会場にいらした大人の方も楽しいひとときをお過ごしになられたのではと感じています…。
こうした優れた芸術、演芸に触れる機会を与えていただき、子どもたちの心が豊かに育まれていく時間を持つことができました。開催のためにご支援いただいた多くの方々に感謝いたします。
ありがとうございました。