(お待たせしました。)本日より2回に分けて「学習発表会」の様子を紹介します…。
先週24日(金)には天候に恵まれ、今年度(学校統合後としては2度目)の学習発表会を行いました。
午前には、子どもたちが互いに発表を鑑賞し、発表の仕上がり具合を確認し合う「午前の部」を行いました。
この時間をもつことで、子どもたちは互いの仕上がり具合を最終チェックするとともに、「午後の部(保護者、地域の方、来賓の方々への発表)」に向け、一段とモチベーションを上げていきます…。
「(発表する)自分たち自身、存分に楽しんで…。」
「午前の部」を終え、午後からの「午後の部」へ向けた心もち(構え)を全校で整えました。
2年生の様子1年生の様子
3年生の様子
4年生の様子
5年生の様子
6年生の様子
子どもたちの姿は、どの学年も「堂々」としていて、見られる、注目を浴びることを、まるで楽しむかのようにさえ映ります。加えて、他学年の発表を鑑賞する大勢の子どもたちの視線が、ずっとステージに釘付けになっていた点からも、その内容の充実度合いが見て取れ、まさに、体育館の中は、「よい刺激を与え合う」素晴らしい空気感で包まれていたように感じます。
感情や心情を表出できる機会を多く奪われてしまった…こうした過去(※コロナ禍による教育活動の制限)の影響を少なからず受けてしまった子どもたちにも、「表現する力」と「伝え、受け止める感性」が育ってきていることを嬉しく思います。
「もてる力を自然に発揮できそう…。」
「楽しんで…、新しい自分を見つけてごらん。」
スローガン 『輝かせよう 奏でよう 今までにないステージを』にあるように、
『輝く』、そして『今までにない』ものを新たにつかみ取ってほしい…。
「楽しむ」ことから生まれる、子どもたちが自身の新たな力の引き出し方を体得できる場となるよう、午後に向けて期待が高まる「午前の部」となりました。
明日(30日)発行予定の「学校だよりNo.11」では、来校された方々から寄せられた感想等も載せて詳しく紹介することとしています。