子どもたちの多様な活動、体験の場をつくり、地域で子どもたちの健全な成長を育もうと、様々な取組が計画され、地域の方々に数多く関わっていただいています。
19日(日)には、先着20名の本校の子どもたちとその保護者が参加し、「ボルダリング体験教室」が倉吉体育文化会館・スポーツクライミングセンターで行われました。
ボルダリングは、東京オリンピックよりオリンピック競技に採用される競技で、人気の高まりとともに競技人口の増加も期待されているスポーツ種目です。
初めて訪れたクライミングセンター室内には、異なる傾斜がつく壁それぞれに大小色とりどりの「ホールド」が設定されていました。
一見して、子どもたちの挑戦心が高まったようで、ルール説明、準備体操後には、やさしい難易度から順に、どんどんコース(課題)を攻略しようと登っていく姿がありました。
腕、指の力に加え、足のかけ方、からだのバランスを考え、コース(課題)をどう攻めるかを考え登ることも求められるスポーツだということがだんだんと分かっていきます…。
からだと頭を同時に使うことで、一層楽しさがましたようで、会場内には熱中して時間の経過も忘れてしまうほどの熱気が溢れていました。
多くの大人に見守られ、こうした機会が地域の方々により企画され、子どもたちは楽しそうでした。様々な経験を通して、子どもたちの様々な力が磨かれていくことを願っています。
関係者の皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。