2025年10月6日月曜日

『わたしたちが暮らす地域を知る学習』(3年生)

 1学期には、ゲストティーチャーにお話を聞いて上小鴨神社のこと、昔から今も大切にされている地域の伝統行事のことを教えていただきました。

今学期は小鴨地区にある小鴨神社、そして今はなくなってしまいましたが、その昔あったことがわかっている地域の城(岩倉城、市場城)のことについて、小鴨神社の宮司さん、倉吉博物館の職員さんにお越しいただき、お話を聞きながら学習をしていきました。


いつからかは定かではないものの、少なくとも戦国の世にあった時代まで、今、わたしたちが暮らすこの小鴨・上小鴨地域には『城』が構えられ、地域の有力者(小鴨氏)のもと、多くの人々の暮らしがあったこと、そして、当時の人々が平穏で幸せに暮らすことへの願いによって人々が集う神社ができ、支えあいながら生活を守った人々の姿を想像できる時間をもつことができました。

そして、小鴨神社には複数の県重要文化財が保存されていることも知りました。






『まだまだよく知らないこと、気づいていないことが、身近なまわりにあるかもしれない…。』

次々と出てくる質問をしている子どもたちの様子を見て、『もっと、知りたい』の気持ちの高まりを強く感じました。

遠い遠い歴史の一端に触れながら、今、今日の暮らしが、未来の歴史の一端をつくる大事な営みになっている…、
このことを無意識に感じた人も多かったことでしょう…。


ゲストティーチャーの皆様、ご協力いただきありがとうございました。





『わたしたちが暮らす地域を知る学習』(3年生)

 1学期には、ゲストティーチャーにお話を聞いて上小鴨神社のこと、昔から今も大切にされている地域の伝統行事のことを教えていただきました。 今学期は小鴨地区にある小鴨神社、そして今はなくなってしまいましたが、その昔あったことがわかっている地域の城(岩倉城、市場城)のことについて、小鴨...