先週10・11日、1泊2日の日程で、5年生は校舎、お家を離れ、「教科書のない学びの旅」に出かけました。
何回かに分け、その様子をお伝えします。
今回はその第一弾…、
この2日間を終えた時、どんな力が身についたか、これからにつなげる大切な気づきや学びをどれだけ持ち帰ることができるか…、目標をはっきりとさせ取り組みを始めましょう。
天候は雨模様の中、最初の活動(野外炊飯)に取り組みます。
マッチを使う体験も、飯ごうでご飯を炊くことも、薪に火を付け調理の火加減を調節することも…、どれもこれもはじめて近く、教科書も手にしていないことばかり…。
誰かがするのではなく、自分がすすんで動く、関わることで活動が楽しくなるはず。
自然とかけ合う声が聞こえ始めます。
そして、アドバイスやいい方法を探しだそうと工夫がはじまります。
役割分担がどんどんでき、調理の効率がどんどん上がっていきます。
自分たちの意思で動くと気持ちいい‥、
できた食事も、交わす会話も大切な思い出に変わっていく。
協力してできた片付けに、点検もバッチリ…、
最初の活動が終わることには、これからの活動も自分と仲間の学びにしてこうとする朗らかで頼もしい表情たくさん見られていました。