本校の近くには一級河川『天神川』につながる『小鴨川』が流れています。
過去、この周辺一体が小鴨川の氾濫によって被害を受けたこともあり、『防災マップ』には危険度に応じた浸水危険エリアが記載されています。
こうしたことから、災害時の指定避難所である本校では、年に5回程度の避難訓練を毎年行うようにし、災害別に『適切な行動を考えてとることができる』力の育成を図っています。
今週8日(月)には『浸水害』の被害を想定した『垂直避難』が行われました。
・体育館を含む1階にいる学年、学級の人は、速やかに2階の避難場所に移動、集合する。
・2階以上にいる学年、学級の人は、そのままの活動場所で待機する。
学校で繰り返し行う訓練での動きは、家庭や地域で生活しているときにも応用できます。
いざという時に、慌てず冷静に、最適の判断と行動ができる力をつけていきましょう。