2学期開始初日(昨日)から給食は再開されましたが、久しぶりの準備、給食活動に戸惑う様子はないかと、2学期2日目(昨日)の1年生の様子を見ていきました。
給食室前にはメニューと盛り付け見本(※タブレットの写真)が掲示されています。
(これも自分たちで考え、判断して行動できる手立てのひとつです)
久しぶりの準備でも、からだは自然に動きます。そして、お互いの声かけもできています…。
(自分たちで考え、動いてできていたことは「忘れにくい」ですね。先生も、できる限り「手をかけず」「気にかけている」様子が伺えます。)
上級生の給食委員のみなさんも、テキパキと1年生の準備を支える動きをしています。
そうこうしているうちに、他の学年も準備を整え、給食室にやってきます…。
(人が集まっても、ざわつくことなく、整然と給食委員のチェックを待っていますね。)
教室内では机上を整え、布巾で水拭きをする人の姿が…。そして、廊下には協力して給食を運ぶ当番の姿が…。(ここでも先生は、見守っています。)
盛り付けがはじまります。量を考えたり、きれいに食器を並べたりして、効率よく配膳できるよう工夫をしている様子がわかります。
「自分で考え、判断して行動…」そして子どもたちの「主体性」を育むもうとする先生たちの関わり、子どもたちの様子が伺えました。
こうした経験の積み重ねが「将来の宝」となって、「きっと、子どもたちの人生を豊かなものにしていく」と信じ、本校の教育活動を続けていきたいと考えています。