今月後半から来月上旬にかけ、2年生以上の12学級において、市給食センターに勤務される栄養教諭の先生の「食に関する指導」が行われています。
2年生;「野菜について」
3年生;「かみかみパワー大発見」
4年生;「倉吉に感謝していただこう」
5年生;「おやつの取り方について考えよう」
6年生;「紙上バイキングをしよう」
2年生の教室では、「野菜のすごさ」「野菜を食べることのよさ」がわかりやすく伝えられていっていました。
「食べているよ!」と感じていた子どもたちが、十分な量のこと、からだにどんないいことがあるのかを知って、新たな「発見」ができていたようでした。
3年生の教室では、「よくかんで食べるとどんないいことがある?」に気づく学習が進められていました。
・味がよくわかる ・食べ過ぎをふせぐ ・しゃべりがよくなる
・歯が丈夫に ・がん予防 ・胃袋がよろこぶ
・脳の働きがよくなる ・力が出る
「あ」「た」「し」「は」「が」「い」「の」「ち」
頭の一文字ずつとって、「あたし はがいのち」と覚えやすい言葉で、学習のねらいにせまっていっていました。
やわらかい食べ物が多かったり、好んでいる様子にも気づいていた人の姿もありました。
毎日の「食」に対する意識を正しく知り、適切な行動につなげようと目を輝かせる子どもたちの表情が印象的でした。
幸せな人生を過ごしていく「コツ」のひとつが見つかってよかったですね。
なお、1年生については、今回のプログラムには入っていませんが、今後「親子で学ぶ食の教室(別の学習の機会)」が予定されています。