3月の到来を間近に控え、 長引く寒波の影響が続く、2月後半のある日の給食時間に流れた校内放送には、委員会から全校児童に向けたメッセージが続きます。
ふれあい委員会、体育委員会、図書委員会…、
委員会を構成するメンバーが自分たちで学校を盛り上げ、学校生活に潤いを与えようとイベントを開催準備をすすめているようです。
誰かのためにできることを考え、行動していく力がついてきていると感じています。
今回は、降り続く雪の様子から、急遽ボランティア委員会が行った動きの様子を紹介をします。
「昼休憩、雪かきをします。手伝える人は集まってください!」
この放送に反応した人たちが、どんどん集まって雪かきが始まりました。
給食配送車の搬入口や校舎玄関周りといった、多くの人への影響がある場所を選んで、作業が進みます。
誰かのために、自分にできることを考えて動く力が大きくなっていますね。
みなと行ったこうした光景も、素敵な思い出のひとつになっていくことでしょう。
みんなが笑顔になっていく学校の主役たちのいきいきとした姿がありました。