昨日に続き、「日々の学び」に向かう様子をお伝えするシリーズ第3弾(最終)です。
今回は、2年生教室で行われていた「書写」の学習の様子です。
これまでに習った漢字を用いながら学習が進みます。
様子を見ていて気づいたことですが、子どもたちの様子に複数の学級に共通して感じるところがありました。
背筋がピンと伸び、机と頭の距離が適切に保たれた姿勢の人が多くなったように感じます。
鉛筆に変わり、ペンを用いた学習でしたが、ペンの握り方が力強くなっています。
そして、最も注目した大きな変化がさらに…。
それは、ペンを持つ方と反対の手の添え方が自然にできるようになっていた点です。
書字の上達だけでなく、日々の生活に役立つこうした変化が年度末に近づく今、当たり前になってきている点を嬉しく思います。
よい姿勢は、よい集中を支えます。
よい集中は、前向きな意欲を高めていくことでしょう。
来る、「3年生ゼロ学期」に向けた準備が進んでいる2年生の様子が伺えました。