1月も最終週に入っています。
6年生として過ごす生活時間が刻々と少なくなってきています。
先週のこと、6年生の教室では季節性インフルエンザ流行の影響から延期となっていた学習「社会的な立場の自覚を深める学習」が進められました。この学習は、入学後からこれまでずっと続けてきた人権学習の延長上に位置づけられる学びの時間です。
学習のねらいは「高め合い、つながるために…」
じっくりと自分たちの変化を確認していきながら、誰もが自分自身と向き合っていきます。
「『差別』とは…」、「自分との関係は…」、「自分がどうありたいか…」
強く思うことが、ことを成す原動力になっていきますね。
自分と向き合い、志をもつ仲間の姿に刺激を受け、前を向くエネルギーを得たようです。
一人一人の学びは、これからも、大人になってからも続いていきます…。
子どもたちも先生たちも。
今日も明日も、よりよい社会を築く主体者として力強く自ら考え、行動していきましょう。