2024年12月20日金曜日

「児童朝会」のその後に… 〜発言に責任をもつ姿〜(その2)

「思いやりある言葉遣いを」とのメッセージを伝えた図書委員のメンバーの動きを紹介します。


自分たちの生活の中にある「ちくちく言葉」をなんとかしたい!

委員のメンバーは考えました。

「本を選書し、テーマにあう本をもって教室に行こう。そして、自分たちのメッセージとともに、本の読み聞かせを行おう。」



1年生の教室では、ペアになった図書委員がそれぞれのやり方で「読み聞かせ」を行っていました。



「伝えたい内容、やりたい気持ちがあるから本気になる…」

与えられる存在から与える存在に変わろうとする児童の姿がここにもありました。


この取組は、今週末(20日)までの間、1〜6年すべてのクラスで行われます。

こうした姿の中に今までの生活を通し遂げた確実な「心の成長」が感じられること、これが一番の教育活動の成果と考えています。


おがも通学合宿支援事業(セカンドスクール) が行われました (その2)

 昨日に続き、活動の様子を紹介します。 子どもたちは学校から(生活の場に)帰ったら、「まずは、机に向かって、家庭学習(宿題)」に取り組みはじめます。 上の学年の人ほど、隙間時間をみつけようとする工夫する姿が見られ、その様子から何かを感じ、同じように行動していく人もありました。 そ...