生活の「質」を維持、そして高めていくことに注力してきた毎日…、
日々の取組がついた力になってきたか…、自分たちで実感できることが重要です。
2学期終業式まで約1週間となったある日の午前、6年生の教室で行われる算数の学習の様子を確認しました。
学習内容は「計算しやすい見積もり方」
教科書の例題を使い、計算しやい工夫への自分の考えをもっていきます。そして、それぞれの考えをわかりやすく説明する工夫を凝らそうと奮闘していました。
説明場面では、板書内容に加え、説明を聞く相手を意識しながら必要に応じて言葉を補足したり、態度や表情等も織り交ぜていく様子が伺えました。
何より聞く相手の様子を捉えながら、柔軟に発表内容を修正したり、工夫を凝らそうとしたりしようとする姿に「継続による変化」を強く感じました。
「続けることができる力」は、一生の宝になっていきますね。
小さな自信を積み重ね、「いきいきと、たくましい」姿、ともに伸びゆく姿を求め続けていってほしいと思います。