「あと、いくつ寝ると…」
こうした子どもたちの声が聞こえてきそうな季節が到来しています。
12月に入り、玄関前の掲示板周辺には子どもたちのワクワク感を高揚するかのような掲示・装飾がされています。
「ヒンメリ」; ・北欧フィンランドの伝統的な装飾品
(乾いた麦わら素材を使用)
・現在では、クリスマスの装飾品として幅広く親しまれているもの
・光などを当てて映す出される陰影が美しいとされるもの
昨年秋、学校の花壇に植えられた麦を収穫し乾かして、今年度には地域にお住いの方との職員とで「ヒンメリ」を作成しました…。
玄関から入ってくるわずかな風に、シルエットが穏やかにそよぎます。
また、その隣には「華道クラブ」の皆さんの力作も飾られています…。
こうした季節感を感じる掲示や装飾を目にしながら、子どもたちは残る2学期の学校生活を今日も大切にして過ごしています。
登校日もあと10日あまり、寒さと感染症に気をつけて生活を続けましょう。