2024年11月1日金曜日

学習発表会の様子 その5 〜運営にも大きな力、6年生〜

 学習発表会についての紹介は、今回で最終となります。


コロナ前の開催に近づくよう、新たな学校の歴史を刻む、子どもたちの成長の歩みをできるだけ多くの方に届けようと、今年度の「学習発表会」は開催されました。

「気持ちよく、来校いただきたい…」

子どもたちの姿は、発表場面の準備だけでなく、前日の環境整備(掃除)の場面に始まり、当日会場での様々な運営にも、主体的に関わり続けました。




「進んで、喜んで…」

自分で考え判断して、行動する生活を続けてきたことで、具体の行動が変わり、こうした場面にも発揮されていきます。「学校の主役」として、日常を大切にできる先導者として範を示す6年生の姿が一段と眩しく映りました。



こうした姿も、来校いただいた多く方の目にはご覧いただけたのではないでしょうか。

6年生の想いと姿が、新たな学校づくりを引き継ぐ5年生以下の多くの人にとって「目指したい姿、学校の主役の姿」として受け継がれることを願う一日となりました。







中学校区小・中合同教職員研修会(11月29日)

 西中学校区では、数年前から不登校の増加と未然防止をすすめるため、中学校区教職員が年に数回同一会場に集まって合同研修会を行っています。 昨年度から続く現在の取組は、大学教授を講師にお招きし、複雑化する不登校の要因や具体の手立てをチームで検討し、対応していくための手法とその具体を学...