25日(木)、天候に恵まれ、市営陸上競技場での「児童体育祭」が行われました。
2学期に入り、休憩時間や朝、夕の時間に自主練習を始めた人脳の動きに刺激を受け、みるみる練習参加の輪が広がりました。
その様子を先生たちは温かく見守り、一言、二言の声かけて子どもたちの「主体性」を大事にしている様子を嬉しく感じられていました。
こうした準備を経て迎えた当日です。
自分たちで決めた、笑顔で声を掛け合ってきたことが大きな後押しとなって子どもたちの背中を押してくれる力となることでしょう...。
「仲間がいるから力が伸びる、みんなとだから素敵な時間をもつことができる」
競技を終えた子どもたちの表情は清々しさが溢れていました。
子どもたちは、大切な「人生の宝」をまたひとつ、手にしたようです。
「学校って...、そして仲間っていいですね。」
大会運営に関わられた方々、先生たち、応援にしてくださった家族の方々、そして何より素敵な思い出を一緒に作ってくれた多くの仲間の存在に感謝して、明日からの学校生活へのエネルギーを貯めることができた一日となりました。
次回は、25日(児童体育祭当日)に、4年生以上の留守を守った3年生以下の子どもたちの学校での生活の様子についてお伝えします。