2024年7月12日金曜日

校内研究の実践「特別の教科 道徳」を積み重ねる(4年生)

 新たな学校の仲間と、ともに歩み続ける生活が続く中、本校では一人一人の心の成長を育む環境を整え、みんなで高まるために「特別の教科 道徳」の実践を続けています。

年度当初と比べて互いに理解がすすみ、人間関係にも広がりが見られていますが、いつも自分と同じ考えや捉えばかりがあるとは限りません。


この日は、4年生が「友情、信頼」の内容項目の教材を用いて学習公開を行いました。

小学校(低・中・高学年)では、各発達段階に応じた内容項目の扱いにも留意が必要です。


今回の学び・気づきのポイントは、

「なかよくし、助け合う」から 「互いを理解・信頼し、助け合う」段階へのステップに…。


学習を通して、互いの考えや気づきに触れ、一人一人の理解、信頼することへの捉えがグッと深まっていきます…。


多くの人との…、多様な考えに触れながら…、

学校統合により多様な気づきを学びにしていく機会に恵まれ、子どもたちは今日も心の成長を遂げていきます。

みんなで行う学習での気づきが、さらなる意識の変化や意欲の高まりにつながにるよう、引き続き、この研究を進めていきたいと考えています。





あさがおの観察(1年)

 1学期に育てていた『あさがお』に『たね』ができました。 この日は、生活科の学習で、1年生ができた『たね』の観察を行っていました。 正確には、花が咲き終わったあとにできる『実』の観察です…。 大小の大きさのもの、色も黄緑色のものや(熟した実の)薄茶色のものがあったりと、子どもたち...