2024年7月12日金曜日

校内研究の実践「特別の教科 道徳」を積み重ねる(4年生)

 新たな学校の仲間と、ともに歩み続ける生活が続く中、本校では一人一人の心の成長を育む環境を整え、みんなで高まるために「特別の教科 道徳」の実践を続けています。

年度当初と比べて互いに理解がすすみ、人間関係にも広がりが見られていますが、いつも自分と同じ考えや捉えばかりがあるとは限りません。


この日は、4年生が「友情、信頼」の内容項目の教材を用いて学習公開を行いました。

小学校(低・中・高学年)では、各発達段階に応じた内容項目の扱いにも留意が必要です。


今回の学び・気づきのポイントは、

「なかよくし、助け合う」から 「互いを理解・信頼し、助け合う」段階へのステップに…。


学習を通して、互いの考えや気づきに触れ、一人一人の理解、信頼することへの捉えがグッと深まっていきます…。


多くの人との…、多様な考えに触れながら…、

学校統合により多様な気づきを学びにしていく機会に恵まれ、子どもたちは今日も心の成長を遂げていきます。

みんなで行う学習での気づきが、さらなる意識の変化や意欲の高まりにつながにるよう、引き続き、この研究を進めていきたいと考えています。





学校での「感染症対策」は、今…

 数年間の新型コロナウイルス感染症との生活をを経験してきた私たちは、そこから学んだことを今こそ、当たり前に生かして生活していく必要があります。 11月後半に入る頃から朝晩の冷え込みが一気に進み、学校でも暖房(エアコン)を適宜使用した生活を行っています。 こうした中、寒くなった時期...