運動会前の今月中旬には、学校医の先生にお世話になり各種の「検診」を行っていました。
この日は「内科検診」が行われていました。
学校での検診のため、どうしても順番を待つ時間が生じてしまいます。
その時、どうやって時間を過ごすのかな…。
その時の様子が目に入ってきたので紹介します。
こうした各自の判断が必要になる時にこそ、普段の姿が現れるもの。
「大事にしたい合言葉を思い出せているかな?」
「自分たちで最適な判断ができ、動けているかな?」
静かな廊下、安全に待つ様子が見られ、予定より早く検診がすすんでいきました。
子どもたちは、気づきや学びを「できた」につなげ、そして小さな自信を心に蓄えているようです。
学校生活の質の高まりを確かに感じた瞬間でした。