2024年5月27日月曜日

『400人の前で自らの考えを語る』児童集会の様子から

 


今回は、運動会前の日常の様子をあらわす一場面を紹介します。

生活目標(5月); 「友達や先生、地域の人にあいさつをしよう」

目標に向かい、生活をよりよくしていく地道な取組を続けようとする中...、

登校後に始まったある日の「児童集会」に、驚きと嬉しさが溢れる場面がありました。


「新たな学校の歴史をつくろう」

この想いが体育館に響きます、そして次々に伝わっていきます…。

注目すべきは、400人を超える全校の前で次々と自らの考えが自発的に、自分の言葉で伝えられていったこと。そして、その声を真剣に受け止めようとするたくさんの姿が見られていたこと…。

自分たちで作り出す空気感で、周りの仲間の気持ちが高まっていく…、以前には多くの学校で取り組まれた、いわゆる「全体学習」とも言うべき場面が、子どもたちの自然な発想で繰り広げられていきました。


学校行事を前に、浮足立つことなく歩みを進める、さらに、仲間とともに歩もうとする姿に、「清らかで いきいきとたくましい」子どもたちへの成長を感じた朝でした。


こうしたことがありながら、先日(25日)の運動会を迎えていましたことをお伝えします。

子どもたちが新たな学校の歴史づくりに関わり、学校全体が躍動を始めています。






おがも通学合宿支援事業(セカンドスクール) が行われました (その2)

 昨日に続き、活動の様子を紹介します。 子どもたちは学校から(生活の場に)帰ったら、「まずは、机に向かって、家庭学習(宿題)」に取り組みはじめます。 上の学年の人ほど、隙間時間をみつけようとする工夫する姿が見られ、その様子から何かを感じ、同じように行動していく人もありました。 そ...