27日には、多数の方々(クループホームにお勤めの方、市役所職員の方、そして高齢の方々に関わっておられる地域にお住いの方々)に来校いただき、4年生の子どもたちが「認知症絵本教室」の学習を行いました。
子どもたちは、身近な家族・親族の中や、遠くで暮らすおじいさん、おばあさん…、
近所で出会ったり、地域でよく言葉を交わす高齢の方々…など、
いろいろな人をイメージしながらこの日までの事前学習を進めてきたことでしょう。
まず、講師の方々による「絵本の読みかせ」を聞きました。
絵本には、認知症になると人がどう変わっていくのかが、子ども目線の描写で描かれています。
絵本の世界に触れたあと、改めて「認知症」という病気について、詳しくお話を聞いました。
・「どんな症状が起きるの?」
・「(病気になった人は)どんな気持ちになるの?」
・「(自分たちは)どんなことを考えたり、思ったりしてしまいがちになるのかな?」
こうした学びの機会を通じ、「自分の立場から考えたり、判断しがちなところがないか」と、子どもたちは振り返ったりしていきました。
最後に、グループホーム「華つばき」や高齢者の方々と関わりのある地域の方々と小グループをつくって「自分たちにできること」のアイデアをたくさん出していきました。
「温かく支える応援者」として…
「温かくとは?」 「支えるって?」 「応援するためのポイントは?」
深めた気づきは学校や家庭を問わず、たくさん生かしていってほしいと思います。
学習の最後に、認知症キッズサポーターが手できる「オレンジリング」を手にした子どもたちの表情がグッと引き締まっていました。
たくさんの地域・そして関係される皆様、大変お世話になりました。